【中目黒】ブッダと自信を育てる心理学から学ぶ 「適切な自己評価(セルフ エスティーム)の高め方」ワークショップ-東京

日程 2023年6月3日(土)
時間 17:00〜18:30
ステータス 募集中 募集人数:6名
開催エリア 中目黒レンタルスペース(中目黒駅・徒歩2分)
参加費 1,000円

活動内容の詳細

「毎日が同じことの繰り返しに感じる。新たな刺激がほしい」

「今までない学びを得て、スキルアップや、いい人間関係づくりに役立てたい」

「職場以外の友達がほしい」

そんな気持ちに応えられるよう、この勉強会では、いろいろな職種の方が参加されて交流を深めていただくとともに、日常に生かせる心理学を紹介します。


今回のテーマは
ブッダと自信を育てる心理学から学ぶ「適切な自己評価(セルフ エスティーム)の高め方」
です。


『自信を育てる心理学』という本をご存知でしょうか?

この本は、アメリカの臨床心理学者 ナサニエル・ブランデン氏によって書かれた、自己評価(セルフ エスティーム)の入門書です。


自己評価とは「自分に自信を持ち、自分の価値を認める気持ち」をいいます。


自己評価が欠けていると、

「自分は何をやってもダメだ」
「自分には価値がない。こんな自分は愛されるはずがない」

と、自分に対してとても否定的な見方をしてしまいます。

自己評価の欠如は、不安や抑うつ、恐れなどの心理的な障害にもつながってしまいかねません。


反対に、積極的に自己評価ができれば、その自己評価の高さが豊かな人間関係の形成にもつながり、幸福で満ち足りた人生を送ることもできるのです。

ブランデン氏は、高い自己評価は

・ストレスに強くなり、逆境からの立ち直りも早くなる
・仕事でも創造的になれる
・他人を脅威に感じなくなり、優しく接することができる
・破壊的な人間関係を招かない

など、さまざまな効果をもたらすと言われ、「自己評価は幸せな人生の鍵」とも語られています。


ワークショップでは、

・自己評価の重要性
・実は誤っている自己評価の高め方
・自己評価を育てるエクササイズ

をご紹介していきます。


また、これと同時にお話しするのが、2600年前に説かれた仏教です。

仏教は2600年も前に説かれたものでありながら、現代の心理学研究にも矛盾しない、むしろ更に先を行っていると心理学者が驚くほど、人間の心について詳細に説かれています。

ワークショップでは、その仏教が教える自己評価を高める方法もあわせてご紹介します(仏教を学んだことがない、という方にもわかりやすくお話しします)。


<勉強会の内容>

◯そもそも自己評価とは?
 キーワードは「自尊」と「自信」

◯自己評価が高い人が得られる素晴らしい効果

◯自分の外に求めてしまう?
 多くの人がやってしまいがちな、誤った自己評価の高め方

◯正しく自己評価を高める4つの方法

 1.意識的に生きる
 2.自己を受け容れる
 3.罪悪感から自由になる
 4.責任をもって生きる
 ※今回は1番目について

◯「意識的に生きる」ことと「自己評価の高まり」との関係

◯意識的に生きる7つのポイント

◯意識的に生きる2つのエクササイズ

 1.意識的な生き方を自覚する
 2.意識的な生き方を計画する


<タイム・テーブル>

17:00 開始、自己紹介タイム(10分)

プレゼンターからの話(40分)
フリートーク(10分)
プレゼンターからの話(30分)

18:30 終了、終了後も希望者でフリートーク


<参加費>

1000円をお預かりしています。


<プレゼンター>

南 雄一郎

2011年 金沢大学 工学部 卒業

大学時代に仏教を学び始め、17年。

現在はライターをしながら、仏教で説かれるブレない“人生の指針”を伝えることを目的に、心理学×仏教や自己啓発を切り口としたワークショップを開催。

ワークショップ累計回数は750回以上。

NPC法人HMC協会 認定心理カウンセラー(セルフ資格) 。