ガット張り替えはロマン?愛用ラケットの「復活」体験記
皆さん、バドミントン楽しんでますか? 今日はちょっとマニアックな話かもしれないんだけど、僕の愛用ラケットのガット張り替えについて書いてみようと思います。 普段、僕はこのラケットで週に一度、サークルで汗を流してるんだけど、最近どうも球持ちが悪いというか、打球感がぼやけてきたなと感じていたんです。 「あー、ガットが寿命かな」って。 ガットって、ラケット本体に比べると地味な存在だけど、打球感やコントロールにめちゃくちゃ影響するんですよね。もう、車のタイヤみたいなもんですよ。 そこで、思い切ってガットを張り替えてもらうことにしました。 いつもは自分で張るんだけど、今回はちょっと気分転換も兼ねて、専門のお店にお願いしてみたんです。 「どんなテンションにしますか?」 「どんな種類のガットにしますか?」 店員さんと色々相談しながら、最終的に普段より少し高めのテンションで、打球感重視のガットを選んでみました。 張り上がったラケットを受け取った時の、あの「新品」の輝き! そして、早速コートへ。 最初の数球は、やっぱり慣れるまで少し違和感があったけど、すぐにその違いが分かりました。 「うわ、これこれ!」 打球がフェースに乗る感覚、シャトルを弾く瞬間のクリアな音。まるで、眠っていたラケットが息を吹き返したみたい。 今までなんとなく打ってた感覚が、クリアになって、狙ったところにシャトルが飛んでいく。 ガット一つで、こんなにもバドミントンが変わるのかと、改めて感動しました。 張り替えって、単なるメンテナンスじゃなくて、ラケットとの新しい関係を築くような、そんなロマンがあるんじゃないかなって、勝手に思ってます。 皆さんも、もしラケットの調子が悪いなと感じたら、ガットの張り替え、試してみてはどうでしょうか? きっと、新しい発見があるはずですよ!
