シャトルに願いを込めて、あの頃の自分へ

初心者・初級者 沢山います^^ 【東京バド】
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最近、ふと昔使っていたバドミントンラケットを押し入れから引っ張り出してみたんだ。なんていうか、卒業アルバムを見るような、ちょっと照れくさいけど温かい気持ちになったよ。 あの頃は、部活で毎日のように練習してた。汗だくになって、先輩に叱られて、それでもラリーが続いた時の達成感。壁打ちばかりで、どうしてもクロスに届かなくて悔しい思いをしたり、初めてダブルスで息の合ったプレーができた時の喜びとか。シャトルを追いかけるだけで、一日が終わるのがあっという間だったな。 今、仕事で色々なことがあるけど、あの頃の純粋に「打ちたい」って気持ちを思い出させてくれるんだ。あの頃の自分なら、どんなプレーをするかな?もっと大胆に攻めただろうか?それとも、地道に練習を重ねて、着実に実力をつけていったかな? ガットの張り替えなんて、お店の人に任せきりだったけど、今なら自分でやってみたりするのかもしれない。シャトルの羽根の微妙なばらつきとか、そういう細かいところに気づけるようになったのは、成長なのかな。それとも、ただおじさんになっただけ? たまには、仕事仲間と軽いラリーくらいできたら楽しいだろうな。あの頃みたいに、無邪気にシャトルを追いかける時間。それが、意外と一番のストレス解消になったりするのかもしれない。また、あの頃の自分に会えるような気がするよ。シャトルに、あの頃の自分へのメッセージを乗せて、打ってみようかな。