ガット張りを極める!知っておきたい基本とコツ

<祝日> 今日11/24(月) ☆東京バド☆
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バドミントンプレイヤーの皆さん、こんにちは! 今日は、意外と奥深い「ガット張り」についてお話ししたいと思います。 ラケット選びはするけれど、ガットのことはあまり気にしない、なんて人もいるかもしれません。 でも、ガットって実はラケットの性能を大きく左右する、とっても重要なパーツなんです。 ガットを張る頻度って、どれくらいがベストなんでしょうね? よく聞くのは「1年にラケットの本数分」なんて言われたりしますが、これはあくまで目安。 プレースタイルや、どれくらいの頻度で練習しているかによっても変わってきます。 例えば、パワーヒッターなら定期的な張り替えで、そのパワーを最大限に引き出したいですよね。 逆に、コントロール重視のプレイヤーなら、少しテンションを落として、繊細なタッチを活かすような張り方もアリかもしれません。 ガットの種類もたくさんあって、ナイロン、ポリエステル、天然素材など、それぞれに特徴があります。 ナイロンは、初心者にも扱いやすく、打球感が柔らかいのが特徴。 ポリエステルは、耐久性が高く、シャトルを弾きやすいので、パワーが出しやすいです。 天然素材は、最高級の打球感と反発力があると言われていますが、価格も高めでデリケートな一面も。 そして、テンション。 これがまた悩ましいところです。一般的に、テンションが高いほど、反発力は増しますが、打球音が硬くなり、コントロールが難しくなる傾向があります。 逆に、テンションが低いと、打球音が柔らかく、コントロールしやすくなりますが、反発力は落ちます。 最初は、お店の人に相談して、自分のレベルやプレースタイルに合ったガットとテンションを選んでもらうのがおすすめです。 慣れてきたら、少しずつテンションを変えてみたり、色々なガットを試してみるのも楽しいですよ! ガット張りをマスターして、もっとバドミントンを楽しみましょう!