ラケットのガット、張り替えのタイミングはいつ?意外と知らないメンテナンスの奥義

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バドミントンをやっている皆さん、ラケットのガットって、ちゃんと手入れしてますか?「切れたら張り替える」って人も多いかもしれませんが、実はもっと良いタイミングがあるんですよ。今回は、ガットの張り替えについて、ちょっと掘り下げてみましょう。 まず、ガットの寿命ってどれくらいかご存知ですか?実は、プレー頻度や強度にもよりますが、一般的に「プレー回数で10〜15回程度」と言われています。え、そんなに短い?って思いますよね。でも、ガットはプレーするたびに少しずつ劣化しているんです。 劣化すると、どんなことが起こるかというと、一番わかりやすいのは「打球感の変化」です。新品の時はシャトルをしっかり弾く感じがするのに、だんだん「ボヨン」とした感じになったり、コントロールがしにくくなったり。これは、ガットのテンションが落ちている証拠です。 テンションが落ちると、当然、プレーの質にも影響します。「最近、スマッシュが飛ばないな」とか、「クリアが浅くなるな」なんて感じたら、それはガットのせいかもしれません。あと、意外と見落としがちなのが「見た目」です。ガットが白っぽく変色したり、毛羽立ってきたりしたら、もう寿命は近いサイン。 でも、毎回新しいガットに張り替えるのも、ちょっとコストがかかりますよね。そこでおすすめなのが、「定期的な張り替え」です。例えば、月に一度、あるいは試合前には必ず張り替える、といったルールを決めておくと、常に最高のコンディションでプレーできます。プロ選手は、試合のたびに張り替えるなんて話も聞きますからね。そこまでいかなくても、自分のプレーレベルに合わせて、数ヶ月に一度でも良いので、意識して張り替えてみてはどうでしょうか。 張り替えの際には、ガットの種類やテンションの選び方も重要です。もし迷ったら、お店の人に相談してみるのも良いでしょう。自分に合ったガットを見つけることで、バドミントンがもっと楽しくなるはずです。ぜひ、ラケットのガットにも目を向けて、快適なプレーライフを送ってくださいね。