ガット張り、意外と奥深い世界
バドミントンやってて、ラケットと並んで地味だけど超重要なのがガット。みんな、ガット張りってどうしてる? 俺は最初、お店で適当に張ってもらってたんだけど、ある時「テンションって何?」って疑問に思ったんだ。店員さんに聞いたら、これがまた丁寧な説明でさ。「テンションが高いと反発力が上がるけど、コントロールが難しくなる」「逆に低いとコントロールしやすいけど、パワーは落ちる」って。なるほど! それから、色んなテンションで試してみるようになった。最初は「28ポンド!」とか、なんか数字が大きい方が速く飛びそう!なんて安易な考えだったんだけど、実際打ってみると、意外とコントロールできなくて、アウトしまくりの連続。これじゃダメだ、って思って、徐々にテンションを下げていったんだ。 そしたら、25ポンドあたりで「お、なんかちょうどいいかも?」って感覚がつかめてきた。スマッシュはそこそこ速いし、クリアも相手コートの奥まで届く。ドライブも狙ったところに打ちやすい。まさに自分にとっての「最適解」を見つけた気分だった。 でも、それだけじゃなかった。ガットの種類も色々あるんだよね。細いガットは打球感がシャープで、太いガットは耐久性があるとか。これも色んなのを試して、結局、俺は細めのガットがお気に入りになった。打球感がダイレクトに伝わる感じがたまらないんだ。 ガット張りって、自分でやる人もいるらしいけど、俺はまだそこまでの域に達してない。でも、次は自分で張ってみるのも面白そうだな、なんて思ってる。自分の手に馴染む最高のガットを自分で作り出せたら、バドミントンがもっと楽しくなるに違いない。みんなも、ガット、ちゃんと意識してる?意外と、ゲームが変わるかもしれないよ。