バドミントンで人生が変わった!異業種交流会でまさかの出会い
まさか、バドミントンがこんな展開になるとは思ってもみなかった。 もともと運動不足解消のために始めたバドミントンサークル。最初は「ただ楽しく体を動かせればいいな」くらいだったんだけど、これが結構奥が深くて、気づけば週3くらいのペースで通うようになってた。先輩後輩、年齢もバラバラだけど、ラケットを握ればみんな対等。それが心地よかったんだ。 ある日、サークルのメンバーが企画してくれた異業種交流会に参加することになった。正直、ちょっと緊張した。普段接することのない業界の人たちとの会話って、どうなるんだろうって。 でも、始まってみたら杞憂だった。共通の話題はやっぱりバドミントン!「あそこの体育館、床滑るよね」とか「このシャトル、飛びすぎじゃない?」とか、そんな話で盛り上がって。普段なら絶対口をきく機会のないような、バリバリのビジネスマンとか、クリエイティブな仕事をしてる人とか、みんなバドミントンって言葉をきっかけに、どんどん打ち解けていったんだ。 その会で、私の人生をちょっと変える出会いがあった。隣に座っていた女性が、なんと私と同じくらいのレベルで、しかも同じメーカーのラケットを使っていたんだ。話が弾んで、連絡先を交換。後日、二人で練習することになった。 その練習が、また楽しかった。お互いの弱点を指摘し合ったり、新しい戦術を試したり。彼女は仕事でもすごくポジティブな人で、バドミントンでもその姿勢が表れていて、すごく刺激を受けた。私自身、仕事で悩んでいたことがあったんだけど、彼女との会話で、なんだか吹っ切れたというか、新しい視点が見えた気がしたんだ。 バドミントンを始めたおかげで、健康になっただけじゃなく、こんなにも視野が広がるとは思ってもみなかった。これからも、このラケットを握って、色んな「出会い」を掴んでいきたいなと思ってる。