ガットの張替え、タイミングはいつ?ベテランに聞いてみた
バドミントンやってて、ふと「あれ?なんか飛びが悪くなったな」とか「打球感がなんか違うな」って感じること、ない? それ、もしかしたらガットの寿命かも! 昔は「切れるまで使う」って人もいたけど、最近はそういうのは少なくなってきた気がする。でも、じゃあ「いつ張替えるのがベストなんだ?」って、結構悩むんだよね。 そこで、うちのサークルのベテランOさんに聞いてみた。「Oさん、ガットってどのくらいで張替えてるんですか?」って。 そしたら、「うーん、明確な〇〇時間とかじゃないけどね。感覚かな。打ってて『あ、もうダメだ』って思う時が来るんだよ。あと、前衛でシャトルをブロックする時とか、ラケットが当たった衝撃でガットが伸びちゃうこともあるから、そういう時も早めに替えるかな」って。さすがベテラン!感覚を研ぎ澄ませてるんだなぁ。 Oさんは、大会前とか、調子を上げたい時は必ず新品に張り替えるらしい。「新しいガットはやっぱり弾きがいいし、コントロールもしやすいからね。一番いい状態で試合に臨みたいじゃない?」とのこと。なるほど、勝負どころで最高のパフォーマンスを発揮するために、ガットは重要な戦略の一部なんだね。 ガットの種類によっても全然違うって話も聞いたな。細いガットはよく飛ぶけど切れやすいし、太いガットは耐久性があるけどちょっとパワー不足を感じることもあるとか。自分のプレースタイルに合ったガットを選ぶのも大事だし、それをベストな状態に保つための張替えのタイミングも、上達への近道なのかもしれない。今度、ガットの太さについても聞いてみようかな。