シャトルと私、ガットと私。ラケット一本で広がる世界。

超自由 今日9/3(水) ☆東京バド☆
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バドミントンって、ラケット一本あればどこでもできちゃう、手軽さが魅力だよね。でも、その一本に込められた奥深さって、知れば知るほどすごいんだ。今回は、私の相棒であるラケットと、その命とも言えるガットについて、ちょっと語ってみようかと思う。 まずラケット。軽くてしなるもの、ヘッドが重めでパワー重視なもの、バランス型…種類が本当にたくさんある。最初は「どれでも一緒でしょ?」なんて思ってたけど、いざ打ち比べてみると全然違うんだ。自分のプレースタイルに合った一本を見つける作業って、まるで自分自身を知っていくような感覚。試打会とかあったら、つい夢中になっちゃうんだよね。 そして、ガット。これもまた奥が深い。テンションをどれくらいにするかで、打球感がガラッと変わる。高テンションだとシャトルが飛びすぎないからコントロールしやすいし、低テンションだと反発力が上がってパワフルなスマッシュが打てる。さらに、ガットの種類によっても、耐久性だったり、打球音だったり、個性があるんだ。 先日、ガットが切れたのを機に、普段とは違う種類のガットに張り替えてみた。そしたら、今までとは全く違う感覚で、最初は戸惑ったけど、慣れてくるとこれがまた面白い!いつもなら狙えないようなコースにシャトルが飛んだり、今までより楽にクリアが打てたり。新しい発見があって、バドミントンがもっと好きになった。 ラケットとガット。この二つは、バドミントンプレイヤーにとって、まさに相棒であり、相思相愛の関係なのかもしれない。自分の技術を磨くことも大事だけど、道具との対話も、バドミントンをより豊かにしてくれる大切な要素なんだなって、改めて感じた今日この頃でした。