そのガット、いつ張り替えた?プレーの質が変わるガットの話

超自由 もうすぐ 8/29(金) ☆東京バド☆
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ラケットやシューズにはこだわるけど、ガットは気にしたことないって人、意外と多いんじゃないかな。実はガットって、バドミントンのプレーを左右するめちゃくちゃ重要なパーツなんだ。 ガットは消耗品。使っているうちにどんどん伸びて、テンション(張りの強さ)が落ちてくる。テンションが落ちたガットで打ち続けると、シャトルが飛ばなくなったり、コントロールが定まらなくなったりするんだよね。「最近なんだか調子が悪いな」と感じたら、それは腕前のせいじゃなくて、ガットが原因かもしれない。 じゃあ、いつ張り替えればいいのか。一般的には3ヶ月に1回くらいが目安って言われてるけど、練習頻度によって全然違う。週に何度も練習する人ならもっと早いし、レジャーで楽しむくらいなら半年に1回でもいいかもしれない。一番わかりやすいサインは、打った時の感触や音が鈍くなってきた時。あとは、ガットが毛羽立ってきたり、ずれたりし始めたら替え時だね。 新しいガットに張り替えると、シャトルを弾く感覚が全然違って、クリアが奥まで飛んだり、スマッシュのキレが戻ってきたりする。この違いを一度味わうと、もう古いガットには戻れないはず。自分のプレーをもう一段階レベルアップさせたいなら、一度ガットを見直してみてはどうかな。