そのシャトル、本当に「練習用」でいいの?シャトル選びの小さなこだわり

超自由 もうすぐ 8/29(金) ☆東京バド☆
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バドミントンの練習で使うシャトル、みんなは何を基準に選んでるかな?多くのサークルや部活では、値段が手頃な「練習球」を使っていることが多いよね。もちろん、ガンガン打ってどんどんダメになる練習では、コストパフォーマンスはすごく大事。それは間違いない。 でも、たまには試合で使われるような「試合球」に近いシャトルで練習してみるのも、すごくおすすめなんだ。なぜかって?理由は簡単で、打球感が全く違うから。 練習球は、耐久性を重視して作られていることが多いから、少し飛ばなかったり、打った時の感触が重かったりすることがある。それに慣れてしまうと、いざ試合で質の良いシャトルを打った時に、飛びすぎてアウトにしてしまうことがあるんだ。「あれ、今日のアウト多くない?」って感じたこと、一度はあるんじゃないかな。 いつもの練習の最後に、数本だけ質の良いシャトルを使ってゲームをしてみる。それだけでも、試合本番の感覚を養う良いトレーニングになる。羽根の回転のかかり方、クリアの伸び、スマッシュの沈み方。そういう繊細な違いを感じることが、技術の向上に繋がっていくはず。 シャトルは消耗品だけど、ただの消耗品じゃない。自分のプレーを左右する大事なパートナーなんだ。次の練習では、ちょっとだけシャトルの質にこだわってみるのも、新しい発見があって面白いかもしれないよ。