そのラケット、本気出せてる?意外と知らない「ガット」の話

初心者・初級者 沢山います^^ 【東京バド】
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新しいラケットを買う時って、すごくテンション上がるよね。デザインとか、軽さとか、いろいろ吟味して選んだ一本。でも、ちょっと待って。そのラケットに張ってある「ガット」、いつから使ってる? 意外と見落としがちだけど、ガットってバドミントンのパフォーマンスを左右する、めちゃくちゃ重要なパーツなんだ。せっかく高性能なラケットを買っても、ガットがヘタっていたら、その性能を全く引き出せない。例えるなら、すごいスポーツカーのタイヤがすり減ってるみたいな感じ。 よく「ガットが切れたら交換する」って人がいるけど、それはちょっと遅いかも。ガットは使っているうちに少しずつ伸びて、反発力が落ちてくる。そうなると、シャトルが飛ばなくなったり、コントロールが効きにくくなったりするんだ。プレーの頻度にもよるけど、だいたい3ヶ月に一度くらいは張り替えるのがおすすめだよ。 ガットにもいろんな種類があって、細さや素材で打った時の感触が全然違う。反発力重視の「ピーン!」と弾くタイプとか、コントロール重視でシャトルが食いつく感じのタイプとか。お店の人に相談して、自分のプレースタイルに合った一本を見つけるのも、バドミントンの楽しみの一つ。 ガットを新しくするだけで、びっくりするくらいクリアが飛ぶようになったり、スマッシュが速くなったりすることもあるから、ぜひ試してみて。自分のラケットの本当の力を、引き出してあげようよ。