シャトルの番号、気にしたことある?体育館の温度で飛び方が変わる話
みんな、バドミントン楽しんでる?練習で使うシャトル、筒に「3」とか「4」みたいな番号が書いてあるの、気にしたことあるかな。実はこれ、ただの番号じゃなくて、プレーの質に関わる結構大事な意味があるんだよね。 バドミントンのシャトルに使われる水鳥の羽は天然素材。だから、体育館の気温や湿度によって飛び方が結構変わるんだ。簡単に言うと、夏みたいに気温が高いと空気の抵抗が少なくなってよく飛ぶし、冬みたいに寒いと逆に飛ばなくなる。 そこで登場するのが、この「シャトル番号」。番号はシャトルの重さや飛行性能の違いを表していて、季節、というか体育館の温度に合わせて最適なものを選ぶための目安になってる。メーカーによって多少違うけど、大体こんな感じ。 2番:真夏(30℃以上) 3番:春・夏(22~28℃) 4番:春・秋(17~23℃) 5番:冬(12~18℃) いつも同じ感覚で打ちたいなら、体育館の温度に合わせてシャトルを選ぶのがおすすめ。もし今度シャトルを買う機会があったら、ぜひこの番号をチェックしてみて。ラリーがもっと安定して、バドミントンがさらに楽しくなるかもしれないよ。