シャトル、どれも同じだと思ってない?羽根の番号に隠された秘密

【いつも満員】ほぼ毎日@東京 ☆東京バド☆
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ねえねえ、バドミントンするとき、シャトルって気にしたことある?練習で使うやつ、試合で使うやつ、なんとなく違うなーくらいに思ってる人も多いんじゃないかな。実はこのシャトル、めちゃくちゃ奥が深い世界なんだよね。 まず、シャトルのコルクの部分を見てみて。そこに2とか3とか4みたいな番号が書いてあるでしょ?あれ、実は気温に合わせて使い分けるための番号なんだ。気温が高い夏はシャトルがよく飛ぶから、少し飛ばないように作られた遅めの番号(4番とか5番)を使う。逆に冬は空気が乾燥して飛ばなくなるから、よく飛ぶ速めの番号(2番とか3番)を選ぶのがセオリー。 これを知らずに真夏に冬用のシャトルを使うと、もうアウト連発。逆に真冬に夏用を使うと、全然飛ばなくてラリーが続かない、なんてことも。体育館の空調によっても変わるから、その日のコンディションに合ったシャトルを選ぶのが、地味に大事なポイントだったりする。 素材もガチョウの羽根だったりアヒルの羽根だったり、値段もピンキリ。たかがシャトル、されどシャトル。次に練習行くときは、ちょっとシャトルの番号をチェックしてみて。自分のプレーが劇的に変わるわけじゃないけど、バドミントンがもっと面白く感じられるはずだよ。