そのシャトル、もったいない!寿命を延ばす意外な一手間
バドミントンの練習で地味に家計を圧迫してくるのがシャトルの消費。特に天然素材の羽根を使ったシャトルは、新品の打球感は最高だけど、すぐに羽根が折れてしまってコスパが悪いと感じる人も多いんじゃないかな。 新品のシャトルって、実は少し乾燥していることが多いんだ。乾燥した羽根はもろくて折れやすい。だから、使う前にちょっとだけ「加湿」してあげるのが、シャトルを長持ちさせる秘訣なんだ。 やり方はすごく簡単。シャトルの筒の両側のフタを開けて、お風呂場に一晩置いておくだけ。蒸気がシャトルに適度な湿気を与えてくれて、羽根の柔軟性がアップする。これだけで、羽根の耐久性が結構変わってくるから驚きだよ。ただし、直接濡らしたり、湿度の高すぎるところに長時間置きっぱなしにするのは、逆にシャトルを傷める原因になるから気をつけて。 たったこれだけの手間で、シャトルが1個長持ちすれば、その分たくさん練習できるし、お財布にも優しい。特に冬場の乾燥する季節には効果てきめん。次の練習前に、ぜひ一度試してみて。きっと「お、いつもより羽根が折れにくいかも」って実感できるはずだよ。