そのシャトル、もったいない!練習後のシャトル活用術
サークルの練習が終わった後、羽が数本折れただけのシャトル、どうしてる?まさか、すぐに捨てたりしてないよね。それはすごくもったいない!実はそのシャトル、まだまだ使える場面がたくさんあるんだ。 一番おすすめなのが、基礎打ちやノック練習に使うこと。試合で使うにはちょっと飛行が不安定でも、フットワークを伴うパターン練習や、フォーム固めのための手投げノックなら全く問題ない。むしろ、新品のシャトルをノックでボロボロにするのは気が引けるけど、中古シャトルなら心置きなく打ち込めるよね。 指導者がいるなら、ぜひ練習後のシャトルを寄付してみて。子供向けのバドミントン教室なんかでは、とにかく大量のシャトルが必要になるから、すごく喜ばれるはず。未来のトップ選手を育てる手助けになるかもしれないよ。 あとは、自宅での素振り用にも使える。ラケットの先にシャトルを付けて振るだけで、空気抵抗が生まれてちょっとした筋トレになる。地味だけど、毎日続ければスイングスピードの向上に繋がるかもしれない。 たかがシャトル、されどシャトル。一本一本を大切に使い切ることで、練習の質も上がるし、何より経済的。次にシャトルを捨てる前に、ぜひ「まだ何かに使えないかな?」と考えてみてほしいな。