バドミントンの「ガットテンション」、沼にハマってない?

【いつも満員】ほぼ毎日@東京 ☆東京バド☆
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バドミントンをやってる人なら、一度は絶対に悩むのがガットのテンション。そう、あの「何ポンドで張りますか?」っていう質問。最初は「え、普通で…」なんて答えてたけど、だんだんこだわりが出てくるんだよね。 周りの上手い人が「俺は28ポンド」なんて言ってると、なんだか自分も強く張らないといけないような気になっちゃう。高いテンションで打つと「パンッ!」って良い音がするし、なんだか上級者になった気分。でも、ちょっと待って。そのテンション、本当に自分に合ってる? 高いテンションは、確かにシャトルを弾く感覚が鋭くなって、細かいコントロールがしやすくなるメリットがある。でも、その分スイートスポットは狭くなるし、ちゃんと芯で捉えないと全然シャトルが飛ばない。無理して打ち続けると、肩や肘を痛める原因にもなりかねないんだ。 結局のところ、大事なのは「自分に合ったテンションを見つけること」。プロ選手と同じテンションにしたからって、同じプレーができるわけじゃない。自分の筋力やスイングの速さ、プレースタイルに合わせて、ちょっとずつ調整していくのが一番の近道。 たまにはいつもより1ポンド下げてみたり、逆に上げてみたり。試行錯誤の末に「これだ!」っていうセッティングが見つかった時の喜びは格別だよ。テンション沼は深いけど、それもバドミントンの面白さの一つ。自分だけのベストを探す旅、一緒に楽しもうぜ。