基礎打ち、地味だけど最高に楽しい時間

【いつも満員】ほぼ毎日@東京 ☆東京バド☆
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バドミントンを始めたばかりの人も、ベテランさんも、練習の最初に必ずやるのが「基礎打ち」だよね。クリア、ヘアピン、ドライブ、ロビングなど、決められたコースにシャトルを打ち合う、あれのこと。正直、最初は「早くゲームやりたいのに」って思ってた人もいるんじゃないかな。でも、この基礎打ちこそが、バドミントンの面白さの核心だと最近改めて感じるんだ。 基礎打ちって、ただシャトルを返すだけじゃないんだよね。相手の打ったシャトルの軌道を読み、自分の体のバランスを整え、ラケットの面を正確に合わせて、狙ったコースに打ち返す。この一連の動作には、フットワーク、体幹の安定、そして繊細なシャトルコントロールが全部詰まってる。最初はコントロールが難しかったシャトルが、何回か打ってるうちに、カゴに入れるみたいにスッと返せるようになる瞬間は、本当に気持ちがいい。 さらに、基礎打ちの醍醐味は、相手との呼吸にあると思ってる。相手が打ちやすいシャトルを送り、自分も打ちやすいシャトルを返してもらう。お互いに意識し合うことで、ラリーが長く続くようになる。その中で、「今のクリア、すごく伸びたね!」「今のヘアピン、完璧だった!」なんて声を掛け合うと、練習なのにすごく充実感があるんだ。 正直、基礎打ちを真剣にやればやるほど、ゲームでのパフォーマンスも格段に上がる。正確なショットが打てるようになり、無理な体勢からでも対応できる柔軟性が身につく。そうすると、バドミントンがもっともっと楽しくなるんだ。地味だと思われがちな基礎打ちだけど、実はバドミントン上達への一番の近道であり、ラリーの楽しさを一番感じられる時間だと思うな。次の練習でも、ぜひ基礎打ちを大切にしてみてほしい。