バドミントン練習中、頭の中では何が起きている?

✨6面✨5時間 明日7/12(土) ☆東京バド☆
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「練習、お疲れ様でしたー!」 体育館に響く声。皆さん、今日も汗を流しましたか? バドミントンって、本当に集中力が問われるスポーツですよね。シャトルが飛んでくる瞬間、次のショットをどこに打つか、相手の動きをどう読むか。一瞬の判断が勝敗を分ける。だからこそ、練習中も常に高い集中力を保ちたいものです。 でも、正直なところ、練習中にふと、別のことを考えちゃったりしませんか? 例えば、スマッシュを打つ直前、「あれ、この間の会議、あの資料で良かったっけ…?」とか。クリアを上げる瞬間、「今日の晩御飯、何にしようかな。冷蔵庫にアレとアレがあったはず…」とか。ドロップを狙っているのに、「今週末の天気、大丈夫かな?洗濯物乾くかな?」なんて、全く関係ないことが頭をよぎる、なんてこと、ありませんか? 特に、基礎打ちやパターン練習など、反復が多くて単調に感じてしまう時なんかは、意識が飛びがちです。頭では「ちゃんと肘を上げろ」「重心移動を意識しろ」ってわかっているのに、なぜか思考は宇宙の彼方へ。 もちろん、そんな時はすかさず「いかんいかん!」と軌道修正して、再びシャトルに集中し直すんですけどね。でも、この「ちょっとした雑念との闘い」も、バドミントン練習の面白いところだなと感じるんです。 日常生活のあれこれに意識が向いていても、いざシャトルが飛んでくると、自然と体が反応して、バドミントンモードに切り替わる。それって、もはや体がバドミントンを覚えてる証拠なのかもしれません。 集中力を高める練習はもちろん大切ですが、たまにはそんな脳内のプチ旅行も、バドミントンの一部として楽しんでみるのもアリかもしれませんね。だって、結局はシャトルを追ってしまうんですから。