地味だけど効く!バドミントン一人練習の極意

✨️100人祭り✨️ 今日 7/12(土)
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バドミントンって、基本的にダブルスや団体戦がメインで、みんなでワイワイやるのが楽しいですよね。スマッシュが決まったり、連携プレーがうまくいったり、そういう瞬間がたまらないものです。 でも、たまには一人で黙々とシャトルを打ちたい、自分のペースで練習したい、なんて思うことはありませんか?そんな時に、意外と侮れないのが「壁打ち」なんですよ。 「え、壁打ち?地味すぎない?」って思った方もいるかもしれません。でも、これが奥が深いんです。 まず、一番のメリットは「いつでもどこでもできる」こと。体育館が取れなくても、ちょっとした広めの壁があればすぐに始められます。人目を気にせず、自分のフォームとシャトルの軌道をじっくり確認できる絶好の機会なんです。 具体的にどんな効果があるかというと、 * **シャトル感覚の向上:** シャトルがラケットに当たる瞬間の感覚を、ひたすら反復練習できます。これが意外と難しいんですよね。 * **フォームの確認と修正:** 鏡がなくても、壁に当たって跳ね返ってくるシャトルを追いかける中で、自分のフォームの癖や改善点に気づきやすくなります。動画を撮りながらやるのもおすすめです。 * **集中力の養成:** 誰かとラリーをするわけではないので、一点に集中してシャトルを打ち続けることで、精神的な集中力も養われます。 * **意外な運動量:** 軽く見られがちですが、一定のリズムでシャトルを打ち続けると、かなりの運動量になります。ダイエットや有酸素運動にも最適ですよ。 最初はただ壁に向かって打つだけでも良いのですが、慣れてきたら、フォアとバックの切り替え、ドライブやクリアの打ち分け、狙った場所に打ち返す練習など、少しずつレベルアップしてみてください。壁から少し離れて、クリアのような軌道を意識して打ってみるのも面白いですよ。 地味な練習ですが、バドミントンの基礎力を着実に高めるにはもってこいです。次の練習や試合で、「あれ?なんかシャトル感覚が良くなったな」と実感できるかもしれません。ぜひ一度、壁と真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか。