バドミントン、伸び悩んでない?上達のヒントはこれだ
バドミントンって本当に奥深いですよね。始めた頃はシャトルが打てるだけで楽しかったのに、少し慣れてくると「もっと上手くなりたい!」って気持ちが湧いてきませんか? でも、ある程度できるようになったら、なんだか上達が止まったように感じる時期って、きっと誰にでも来るはず。同じ練習メニューを繰り返すばかりで、なかなか次のステップに進めないな、なんて思っている人もいるかもしれませんね。 そんな「伸び悩み期」を感じているあなたに、ちょっとしたヒントをいくつかご紹介します。 まず一つ目は、「具体的な目標」を設定してみること。漠然と「上手くなりたい」ではなく、「ドロップをもっと狙ったところに落とせるようになる」「ヘアピンの精度を上げる」「〇秒以内にコートの端から端まで動けるようになる」など、できるだけ具体的にしてみてください。小さな目標をクリアしていくことで、達成感が次のモチベーションに繋がります。 二つ目は、「苦手なこと」から逃げないことです。ついつい得意なショットばかり練習しがちですが、意識的に苦手なショットや動きに挑戦してみましょう。例えば、バックハンドが苦手なら、最初は簡単なロブから、少しずつ精度を上げていく。苦手克服こそ、上達への大きな一歩です。 そして三つ目は、「環境を変える」のもアリです。いつも同じメンバーと打っているなら、たまには違うレベルの人と打ってみたり、別のサークルに参加してみるのも新鮮ですよ。上手い人のプレーを間近で見るだけでも、学べることはたくさんあります。 それから、動画サイトでプロの試合を見たり、自分のプレーをスマホで撮ってみるのも意外と効果的です。客観的に自分のフォームを見ることで、思わぬ発見があるかもしれません。 最後に、何よりも大切なのは「楽しむ気持ち」を忘れないこと。上達を意識しすぎると、ついつい力が入ってしまいますが、まずは「バドミントンってやっぱり面白いな」と感じることが、長く続ける一番の秘訣です。 焦らず、でも少しだけ工夫を凝らして、バドミントンライフをもっと充実させていきましょう。