バドミントン、ガットって奥が深い!あなたのラケット、ちゃんと活きてる?

超自由 もうすぐ 6/25(水) ☆東京バド☆
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バドミントンって、ラケットがあればすぐできる気軽さが魅力だよね。でも、実はラケットの性能を最大限に引き出す「縁の下の力持ち」がいるって知ってた?そう、ラケットに張ってある「ガット」のことだよ。 ガットはシャトルを打つ唯一の接点だから、その性能がプレイに直結するんだ。どんなに良いラケットを持っていても、ガットが合ってなかったり、古かったりすると、本来の性能は出せない。シャトルが飛ばない、コントロールが定まらない、なんて悩みはガットが原因の可能性も大いにあるんだ。 ガットには色々な種類があるけど、太さや素材で特徴が変わる。耐久性重視だったり、反発力重視だったり、様々だね。そして、張り方にも「テンション」っていう強さがある。これはガットをどれくらいの力で張るかというもので、数値が高ければガットは硬く、低ければ柔らかくなる。初心者さんは、まずラケットに推奨されてるテンションの中間くらいで試してみるのがおすすめだよ。高すぎるとシャトルが飛ばしにくくなるし、低すぎるとコントロールが難しくなることもあるから、自分に合ったテンションを見つけることが本当に大事なんだ。 ガットは消耗品だから、定期的な張り替えが必要だよ。切れていなくても、テンションが緩んだり、ガットの表面が傷ついたりすると性能は落ちる。目安としては、週に1回練習する人なら2〜3ヶ月に一度くらい。もちろん、プレイ頻度や打つ力によって変わるけど、「あれ?なんかシャトルが飛ばないな」とか「前より打感が鈍いな」と感じたら、張り替え時かもしれない。 ガットの種類やテンション、張り替え時期をちょっと意識するだけで、バドミントンがもっと楽しく、上達のスピードも上がるはず。行きつけのスポーツ用品店の人に相談したり、周りの経験者に聞いてみたりするのも良いね。自分にぴったりのガットを見つけて、もっとバドミントンの奥深さを楽しんでみない?