練習って、結局何のために?

初心者・初級者 沢山います^^ 【東京バド】
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バドミントンが好きな皆さん、こんにちは!毎週体育館に通って練習に励んでいる人も多いと思います。でも、ふと「練習って、結局何のためにやってるんだっけ?」なんて思ったことはありませんか?もちろん上達のため、というのは大前提。でも、それだけじゃない、バドミントンの練習が持つ、もっと深い魅力について今日は少しお話ししたいと思います。 基礎打ち、パターン練習、ノック、ゲーム練…。練習メニューはいつも似たり寄ったり。正直、地味だなと感じることもありますよね。でも、この地味な基礎練習こそが、試合で力を発揮するための土台なんです。地道な反復によって、無意識のうちに体が正しい動きを覚えていきます。まるで、RPGでひたすらスライムを倒して経験値を稼ぐようなもの。最初は変化がなくても、気づけばレベルアップしている、そんな喜びが待っています。 でも、そればっかりだと飽きてしまいますよね。たまには、普段やらないショットに挑戦してみたり、いつもと違うペアと組んでみたりするのも良い気分転換になります。試合でいきなり試すのは怖いけど、練習なら失敗しても大丈夫。新しい発見があるかもしれません。 そして、何より忘れてはいけないのが「楽しむ」こと。練習は、ただシャトルを打つだけの時間ではありません。仲間と他愛もない話をしたり、スーパープレーに歓声を上げたり、時には悔しい思いを共有したり。バドミントンを通じて得られる交流の時間は、かけがえのないものです。運動不足解消、ストレス発散、健康維持。上達すること以外にも、練習にはたくさんの「良いこと」が詰まっているんです。 今日の練習で何ができたか、何が課題だったか、軽く振り返るだけでも次に繋がります。できなかったことばかりに目を向けるのではなく、「今日は〇〇が少しうまくいったな」「〇〇のフットワークがスムーズだった」といった小さな成功体験を見つけることも大切です。 練習は、バドミントンを長く、楽しく続けるための大切な時間。上達はもちろん素晴らしいですが、体育館で過ごす時間そのものを満喫しましょう。今日の練習も、皆さんにとって最高の時間になりますように!