なぜかやめられない!バドミントンの沼にハマる理由
バドミントンって、一度足を踏み入れたら最後、抜け出せない沼みたいなスポーツですよね。私もまさにその沼にどっぷりハマっている一人です。 週に何回か体育館に通ってシャトルを追いかけていますが、正直なところ、劇的に上達しているかと言われると、うーん…という感じです。スマッシュはよくアウトするし、ドロップはネットにかかりがち。クリアーも思ったように飛ばないこともしょっちゅうです。プロ選手の動画を見ると「どうやったらあんな動きができるんだ!?」とため息しか出ません。 それでも、毎回練習が終わる頃には「あー、楽しかった!」ってなるんですよね。なんでこんなに魅力的なんでしょう? 一番の理由は、やっぱりシャトルを芯で捉えた時のあの「パシッ!」という音と、狙い通りに飛んでいく時の爽快感じゃないでしょうか。たとえ10回に1回しか成功しなくても、その1回があるからまた次も頑張ろうって思えるんです。スマッシュが決まった時の快感、相手の強打をギリギリで拾えた時の達成感は、何物にも代えがたいものがあります。 それから、一緒に汗を流す仲間たちの存在も大きいですね。ミスしても「ドンマイ!」って励まし合ったり、スーパープレーが出たら一緒に盛り上がったり。バドミントンを通して、普段の生活では出会えないような人たちと繋がれるのも、このスポーツの大きな魅力だと感じています。 運動不足解消にもぴったりですし、全身運動になるので終わった後の心地よい疲労感もたまりません。 上達を目指すのはもちろんですが、それ以上に「純粋に楽しい!」という気持ちが、私がバドミントンを続けられる最大の理由だと思います。