伸び悩んでる?練習で意識したい「+α」のポイント

初心者・初級者 沢山います^^ 【東京バド】
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バドミントン、練習はしているけれど、なかなか上達を感じられない…ってことありませんか? 毎日ラケットを握って汗を流しているのに、どうも「伸び悩んでいる」と感じる時、もしかしたら練習の「質」に秘密があるかもしれません。今日は、いつもの練習に少しだけ「+α」の意識を加えるヒントをお伝えします。 まず意識したいのは、「漫然と打たない」こと。基礎打ち一つにしても、「今日はクリアを奥まで飛ばす」「ドライブのコースを意識する」など、具体的な目的を持って取り組むようにしましょう。なんとなくラリーを続けるだけでは、現状維持はできても、大きな成長にはつながりにくいものです。 次に、「なぜ」を考える習慣をつけてみてください。例えば、ミスショットをした時。「なぜ今、アウトになったのか?」「なぜネットを越えなかったのか?」と、原因を深掘りするんです。逆にナイスショットが決まった時も、「なぜうまくいったのか?」を分析することで、再現性を高めることができます。この「なぜ?」の繰り返しが、あなたのバドミントンIQを高めてくれます。 そして、客観的な視点を取り入れるのも効果的です。練習仲間からアドバイスをもらったり、スマートフォンで自分のプレーを動画撮影してみるのも良いでしょう。自分の感覚と実際の動きがずれていることに気づかされることも少なくありません。 日々の練習は、上達への一番の近道です。ただ時間を費やすだけでなく、一つ一つのショット、一つ一つの動きに意識を向けることで、きっと「伸びた!」という手応えを感じられるはず。地道な積み重ねが、あなたのバドミントンライフをさらに豊かなものにしてくれるはずです。