いつもの練習、ちょっぴり意識を変えてみない?マンネリ打破でバドミントンがもっと楽しくなるヒント
毎週のバドミントン、楽しみにしてますか?シャトルを打つ爽快感、仲間とのラリー、ゲームの緊張感…どれもたまりませんよね。 でも、たまに「あれ、今日の練習、いつもと同じパターンだな」って感じることありませんか?フットワークして、ノックして、パターン練習して、最後にゲーム。もちろん、このルーティンは大事なんですが、たまにマンネリを感じちゃう時もあるかもしれません。 そんな時こそ、ちょっとした意識改革で、いつもの練習がグッと面白くなるんです。例えば、ただシャトルを打つだけのノック練習。 「今の球は、どこに、どんな球を、どんな体勢で打ったかな?」って、ちょっと意識してみるだけで、球の質やコントロールが全然違ってくるはずです。 パターン練習も同じ。ただ決められたコースを打つだけでなく、「この球が来たら、試合だったらどう返すかな?」「もっと相手を追い込むには?」なんて、一歩踏み込んだ思考を取り入れてみてください。失敗しても大丈夫。練習は試す場ですから、普段やらないような球を打ってみたり、新しいフットワークを試してみる絶好のチャンスです。 ゲーム練習も、勝敗にこだわるだけでなく、「今日練習したドロップを試してみよう」「このスマッシュ、ちゃんと奥まで届いたかな?」といった、自分の課題や目標に意識を向けてみましょう。たとえ負けたとしても、一つでも試したいことが実践できれば、それは立派な収穫です。 そして、もう一つ大事なのが「集中力」。ダラダラやるよりも、15分でも集中して動く方がはるかに効果的です。疲れている時こそ、短い時間でも集中して動くことで、質の高い練習ができます。 難しく考える必要はありません。ちょっと意識を変えるだけで、見慣れた練習風景が違って見えてくるはずです。いつもの練習が、さらに上達への近道になることを願っています。