あの地味練が、実は最強の武器だった件

✨6面✨5時間 今日5/25(日) ☆東京バド☆
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バドミントンをやっている皆さん、日々の練習お疲れ様です! シャトルを打つ楽しさはもちろんですが、練習って結構地味なメニューも多いですよね。特に、フットワーク練習。体育館の端から端までダッシュしたり、サイドステップを繰り返したり…「これ、いつ終わるんだ?」って思ったこと、一度や二度じゃないはずです。 でも、この地味なフットワーク練習こそ、実はバドミントンにおいて最強の「隠し武器」なんじゃないかと最近思うんです。だって、どんなにスマッシュが速くても、どんなにヘアピンがうまくいっても、シャトルに追いつけなかったら意味がないじゃないですか。 フットワークって、ただ速く動くだけじゃないんですよね。次のショットを予測して、いかに効率よく、そして素早く定位置に戻れるか。コート全体を支配するための「立ち位置」を常に意識する練習でもあるんです。最初はただ疲れるだけだったのに、続けていくうちに、不思議とシャトルへの反応が早くなったり、体がスムーズに動くようになるのを実感するはずです。 私も以前は「早くラリー練習したい!」ってフットワークを疎かにしがちでした。でも、ある時コーチに「足が止まると、手も止まるよ」と言われてハッとしたんです。それから真剣に取り組んでみたら、今まで届かなかったシャトルに触れるようになったり、体勢を崩さずに返せるショットが増えたりして、ぐんとプレーの質が上がった気がします。 地味な練習ほど、実は奥が深い。そして、上達への近道だったりする。バドミントンは、派手なショットだけでなく、こうした地道な努力が積み重なっていくスポーツなんだなと改めて感じます。さあ、今日も汗を流して、最強のフットワークを磨き上げましょう!