シャトル拾いから始まった、私のバドミントン人生。
「え、バドミントン?昔、体育の授業でやったくらいだよ」 そんな私が、まさかこんなにバドミントンにハマるとは、自分でも予想外でした。きっかけは、地元のスポーツセンターでたまたま見かけたバドミントンのサークル。 最初は、ただ運動不足解消になればいいかな、くらいの気持ちで体験参加したんです。でも、そこで見せられたのは、想像以上にダイナミックで、スピーディーなラリー。 「すごい!あの速さでどうやって打ってるんだろう?」 心の中で呟いた瞬間、先輩が優しく声をかけてくれました。「良かったら、一緒に打ってみませんか?」 その一言が、私をバドミントンの世界に引きずり込んだのです。初めて握るラケットは、なんだか頼りなくて、シャトルはどこへ飛んでいくか分からない。 それでも、先輩たちは根気強く教えてくれました。スマッシュの打ち方、フットワークの基本、そして何より、ゲームの楽しさ。 「もっと上手くなりたい!」 そう思えたのは、本当に久しぶりでした。練習に行けば、年齢も職業もバラバラな人たちが、ただ純粋にバドミントンを楽しんでいる。 初めて会う人でも、コートに立てば自然と会話が生まれる。ミスをしても笑って、ナイスプレーには拍手。 そこには、学校や職場の人間関係とはまた違った、心地よい一体感がありました。 今では、週に何度か体育館に通い、ガットを張り替え、新しいラケットを物色する日々。ダイエット目的だったはずが、いつの間にかバドミントンそのものが、私の生活に欠かせないものになっていました。 あの時、シャトル拾いをしていた自分に、よくやった!と言ってあげたいです。バドミントン、本当に奥が深くて、楽しいスポーツですよ。
