第17回 活動報告

あおぞらの輪
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【活動報告】第17回 あおぞらの輪

本日は、6人でまったりの学習会。一人ひとりの発言機会を十二分に確保できた、実のある会だったように思う。何週間か・何ヶ月かに一度、こうして顔を合わせて、現在考えていることを吐露し合う。日々の読書や思考を、アウトプットしていく。そんな時間のおかげで、「生涯学習」が孤独ではなく、彩りをもつものへと変わっていく。

【読書の輪】
個人的には、「エドワード・ゴーリー」という絵本作家の作品が衝撃的だった。(内容は、なかなか伝えにくいものだが…)出てくる登場人物のもつ異常性を、少ない行動描写のみで、恐ろしくぴったりと当てはまる言葉で、表現されていた。一部の隙間なく、斜線で埋め尽くすような絵も、作品の不気味さに拍車をかけていた。起きている出来事は、世間と外れていて、かなり異常性をはらんでいるはずなのに、お話のテンポは淡々と進んでいく。是非手にとって体験して欲しい。私は明日、間違いなく図書館に行く笑。

【哲学の輪】
今回のテーマは、「人を信じること」。人を信じ過ぎると、裏切られたときに本当に傷付く。世の中には、「物事はまず疑ってかかれ」という論がある。…でも、信じることってそんなに悪いの…??というところから出た問いだった。
皆さんのお話を聞いてみると、誰かを信じられなくなった経験を多くの方が持っていて…。それぞれ悩んできていたみたいで。ご自身の経験を伝え合うことから対話が始まっていった。
そもそもなぜ人を信じる必要があるのか?人を信じることによってどんなメリットがあるのか?人を信じ過ぎる状況はどんな場面で起こってくるのか?適度に信じるためにはどんな要素が必要か?
考えてみたいことを今日も山程もらった。

また、8月、メンバーと会えることを楽しみにして、読書や考えることを続けていこう。

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