第16回　活動報告

【活動報告】第16回 あおぞらの輪

📚読書の輪

自分が参加していたグループで、ちょっと衝撃的なことがあった。

新規で来られた女性の方が、「三体」という作品を持ってきてくださった。「なかなか言葉にすることが苦手で…」とお話されていたが、その紹介するときの姿がとても印象的で。

確かに、なかなか言語化できない…というもどかしさに苦しんでおられた様子だったのだが、…それでもなんとか伝えたい！この作品面白いんです！という熱量（オーラ？）が背中からびしびしと伝わってきた。

中国の作品を日本語訳したもので、かなり長めの作品らしいのだが、今かなり気になっている。

読書の輪の時間が終わったあと、別グループの方々から、「『三体』って声が聞こえましたが…」「その作品面白いですよね！！」という、さらに熱のこもった声が。

「深めで、オタッキーな話をすると引かれちゃう…」と怖がって、なかなか自分の好きな作品の話ができなかったそうですが…。

この会は、みんな「深めで、オタッキー」なので、多分何話しても大丈夫です笑

⭐会終了後

数人でカフェでお昼ご飯。まったりタイムかと思いきや、哲学の輪（哲学対話）のテンションで、深い話が始まっていく。

問いがころころ変わりながらも、みんなその話についてくるどころか、様々な観点から問題を捉え直したり、新たな問題を作ったり。

おかげで、スパゲッティの味がしなかった笑。

でも、こんな場所がずっと欲しかった😆

📚あおぞら読楽ラボ📚

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