第13回　活動報告

【活動報告】第13回 あおぞらの輪

活動終わりの帰りがけ、参加してくれた友人とお昼ご飯へ行く。「このサークルに入ってから、読書のモチベーションが大分変わったよ！」と嬉しい言葉をかけてくれる。私もそうだが、「誰かに分かりやすく伝えるために」は、大人になってからの重要な動機になりうる。1番心が動いた部分を具体的に言語化し、誰かと気持ちを共有しているうちに、何冊も読んでいた…ということはあり得ると思う。自分1人では読み進めるのにハードルが高そうな本でも、誰かと共有しながらであれば読み切れる本も、あると感じている。

読書のモチベーションを維持するために、自分に合ったアウトプットを設定すること、とても大切なことのように思える。

「不倫は悪か？」という問題。

なかなか身近な人にだって話しにくい内容についてだったとは思うのだが、対話中の「実りのある話し合いにしよう！」という気概には終始感動していた。

「ひとりの人を愛する」ということについての「当たり前だと思っていたこと」が、今回も見事に剥がされていった。その中で、「自分が」大切にしていきたいことも、改めて見えてきた。

なるほど、「恋人」や「夫婦」についての価値観ほど、自身の感情や社会の要求に影響を受けるものはないな…と。

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