第12回　活動報告

【活動報告】第12回　あおぞらの輪

今回は10名の参加。回数を重ねるごとに、それぞれの「らしさ」が現れるような、紹介や表現が増えてきたように思う。何度も参加してくださっている内に、自分らしい参加の形や表現を見つけてくださっているような気がする。常連の参加者さんたちが、それぞれの専門性や魅力を発揮して、新規の方たちを引っ張ったり支えたりされている場面は、本当に心強い。

改めて、「表現を続けること」って大切だなぁ…と感じている。自分の考えを誰かに聞いてもらうことを通して、「自分が本当に学びたいこと」や「自分が本当に表現したいこと」、「自分に合った表現方法」の試行錯誤が可能になる。そして、そんな試行錯誤を続けた先に、「らしさ」や「魅力」が生まれてくる。この会を50回、100回と続けた先で、どんな人の、どんな魅力に出会えるのか、今から楽しみである。

ある方が「読書の輪」の中で、「こないだ紹介してもらった本、全部読んだんですよ～」と楽気に話してくださっていた。自分が普段読まないようなジャンルの本について話を聞く場は、とても刺激的らしく。それにしても、「全部読んだ」は嬉し過ぎる。この会の強みは「偶然性」で、その日誰と一緒に学び合うのかが分からないこと。（その分、不安も強いてしまうのだが…）「偶然」の出会いを、思い切り楽しんで、どんなことからも学びを受け取ることができる…、そんな文化や姿勢を一緒に作っていけたらと思う。

※すみません、また写真とるの忘れてしまった💦

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