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冒険の対話
冒険の対話
あおぞらの輪
作成日:
2026年03月29日(日)
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【ことばを紡ぐ】冒険の対話
思考し続けてきた人(あるいは悩み続けてきた人)は,本人の意思に関わらず孤独な状況に陥ってしまう.自分の周りにいる人たち(「みんな」と呼ばれている人たち)が無意識に「当たり前だ」思い込んでいることに,疑いの目を向けてしまうからだ.「普通は…」と語られることに対して疑問を持ってしまうので,身近な他者に相談した時に傷ついてしまうケースは多いようである.「考え過ぎじゃん」「普通そんなこと考えないよ」という言葉に,どこかもやっとした気持ちが立ち上がるのは,(「あおぞらの輪」の参加者の話を聞いてみたところ)私だけではないようだ.しかし,思考や悩みと向き合う時間は続くために,その歩みは「みんな」が届かないような「深み」へと到達してしまう.考えれば考えるほどに「普通」からは遠ざかり「みんな」からは離れていく.
だからそういう人ほど,自分の考えを他者に伝えることを躊躇してしまう.「馬鹿にされたらどうしよう?」「引かれてしまったら?」「幼稚だと思われたくない.」本当は「場」に投げ出してみたい(受け入れてもらいたい,一緒に考えてもらいたい)感情や問いがあるはずなのに.自分の立場や役割,周囲から評価を気にしてしまい,言語化することを諦めてしまう.なかには,普段から「みんな」のことを考えた上で,聴き役に徹している人もおられる.そうして本当に思っていることや考えていることを自分の胸の内に秘めている内に,「自分の考え」や「自分の思い」がどのようなものなのかすら見失ってしまう.
さらに,「正解」や「完成品」が求められる社会の目線のために,この孤独はさらに拍車がかかる.思考や悩みは,そのほとんどが「中途半端」で「未完成」な状態で頭の中に存在している.(言葉になる以前のイメージや感情が表出することだってある)SNSや街中の宣伝広告なんて最たるものだが,綺麗で映える言葉・完璧に整っている言葉たちの周りにいるだけで,「中途半端」で「未完成」な言葉たちを表現することは躊躇されてしまう.「正解を提出しなければならない」「完璧を目指さなくてはならない」無言の圧力は無意識化の思い込みを形成し,結果として「自分の考え」や「自分の思い」はどんどんと顔を出せなくなってしまう.
しかし私は,「自分の考え」や「自分の思い」を形成するためには,まず「中途半端」で「未完成」な言葉を「場」に出す必要があると考える.1人ならノートやAIとの対話,2人以上なら対話の場において,思考や悩みを表出することで得られる気づきや感情はかけがえのないものであるように思う.自分の頭の中のこと(本当はどう思っているか?)は他者に話を聴いて貰うまで(あるいはノートに書き落とすまで)なかなか分からない.これまで様々な年代や立場の人の話を聴いてきた.話を聴いている内に最初に考えていたことが終盤になって変化することなんて日常茶飯事で起こる.場に出すだけで,自分の悩みが本当はどこにあるのかに気づけたり,これから進みたいと思える思考の方向性を調整したりすることができる.思考とアウトプットの相性は結構良さげなのである.
「悩みのない人生は面白くない」私が勝手に敬愛している師匠のお言葉である.「悩み」には負の感情が付き纏い,ネガティブなイメージ(解決され,取り除かれるべきもの)を持たれがちである.しかし「悩み」多き人ほど,「普通」の人には考えられないような視点や意見に恵まれており,「普通」の人は通り過ぎてしまうような出来事や作品に深く感動(思慮)したりすることがある.(「普通」の人の定義が難しいが…)読書会や哲学対話の場にそういう人が居てくれるだけで,軽く扱われていた事に目が向いたり,さらに考えてみたいことが場に生まれたりすることがある.「あおぞらの輪」では,間違いなく「悩み」は資産である.「悩み」を抱え続けた人の視野や思考は驚くほどに広く深いと感じることがある.
さて,生涯100年時代が到来している現在.「生涯学習」の分野において恵まれた時代といえるだろうか.「学び続ける」ことを子どもたちに価値づけて置きながら,学校の外は(あるいは学校の中は)適した環境といえるだろうか.特に考えることや悩むことについて,その特性を理解し,それぞれの人間としての「生」に「豊かさ」や「深さ」をもたらすようなシステムは存在しているのだろうか.(ちなみに私の周りにいる教育大の同級生たちは,様々な要因から心が疲弊しており,「学ぶ」どころの話ではない.大学時代はあんなに喜々として「学び」を語っていた人たちは,どんどんと「学ぶ」ことから距離を置いている.それがずっと悲しいし寂しい.)「あおぞらの輪」や「Tissoria(最近立ち上げた会社)」では,↑のような問題について本気で取り組んでみたい.
📚Tissoria・あおぞらの輪📚
#対話 #思考 #関係 #場 #物語
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