京都 天下分け目の天王山

日程 2025年6月29日(日)
時間 11:55〜17:00
ステータス 募集中
開催エリア 京都府
参加費 1000円

活動内容の詳細

  • 開催日時:6月29日日曜日11:55~17:00頃
  • 集合場所:JR京都駅11:55集合
  • 参加費用:1000円(交通費、飲食代、拝観料等は別途自己負担)
  • コース:JR京都駅11:55集合→(12:09発JR京都線快速加古川行乗車:約14分・片道240円)→JR山崎駅→(約15分)→宝積寺→(約10分)→青木葉谷展望広場→(約10分)→旗立松展望台→(約10分)→十七烈士の墓→(約10分)→酒解神社→(約5分)→天王山山頂(標高270m:昼食)→(約50分)→JR山崎駅
  • 天王山:大山崎のシンボルである天王山は、標高は270.4m。淀川をはさんで男山と向かい合い、京都盆地から大阪平野への出口の門のような地形。羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀による山崎の戦いや、幕末の禁門の変で知られています。戦国時代には軍事的にも経済的にも重要なポイントで、山崎の戦いに勝利した羽柴(豊臣)秀吉は、さっそくこの山頂に城を築きました。 
  • 宝積寺(ほうしゃくじ):寺伝では724年(神亀元年)に聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩が建立したと伝えられる真言宗の寺院です。寺宝を多く有しており、建造物では桃山時代に秀吉が一夜で建てたと伝えられている「一夜の塔」と呼ばれる三重搭が重要文化財に、本堂及び山門は京都府の登録文化財に指定されています。境内自由。閻魔堂:400円。 
  • 青木葉谷展望広場:天王山の中腹にある展望台です。桂川・宇治川・木津川が合流して淀川となる三川合流が望めます。
  • 旗立松(はたたてまつ)展望台:天王山頂への登り道、八合目付近にあるのが旗立松です。1582年におこった山崎合戦の時、秀吉が味方の士気を高めるため老松の樹上高く千成瓢箪の旗印を掲げた所で、戦局に大きな影響を与え、勝利を収めたといわれます。今、松は7代目になりました。眼下には淀川の流れ、大阪平野、京都盆地が望めます。 
  • 十七烈士の墓:禁門の変(1864年)の時、戦いに敗れ天王山中で自刃した隊長真木和泉守以下十七名の眠る墓で、天王山中腹にあります。彼らは新政府樹立を夢見て革命を図りましたが時熟せず失敗に終わり、後の時代に夢を託して散っていったのでした。 
  • 自玉手祭来酒解(たまでよりまつりきたるさかとけ)神社:大山崎地域の産土神として鎮座する、延喜式内社で乙訓地方で最も古い神社です。江戸時代以前は天神八王子社と呼ばれ牛頭天王を祭神としていました。天王山の名は祭神の牛頭天王の天王から由来しています。本殿は江戸時代後期の建築で国の登録文化財に指定されています。また、本殿横にある神輿庫は板倉形式という珍しい形式で、鎌倉時代前期の建築で重要文化財に指定されています。板倉は切妻造り本瓦葺きで、構造は分厚い角材を組み上げた形のもので非常に珍しい建物です。
  • 最少催行人数:4名~
  • 交通費、飲食代、拝観料等は別途自己負担。
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