奈良県 吉野山でお花見

日程 2025年4月6日(日)
時間 08:00〜17:00
ステータス 募集中
開催エリア 奈良県
参加費 1800円

活動内容の詳細


  • 開催日時:4月6日日曜日8:00~17:00頃

  • 集合場所:近鉄大阪阿部野橋駅8:00集合

  • 参加費用:1800円(交通費、飲食代、拝観料等は別途自己負担)

  • コース:近鉄大阪阿部野橋駅8:00集合→(8:10発近鉄南大阪線吉野行特急乗車:約76分・片道1690円)→吉野駅→(約1分)→吉野駅バス停→(9:40発奈良交通バス:約15分・片道500円)→中千本公園バス停→(約5分)→竹林院前バス停→(10:5発吉野大峯ケーブル自動車バス:約15分・片道400円)→奥千本口バス停→(約5分)→金峯神社(所要時間:約15分)→(約25分)→吉野水分神社(所要時間:約30分)→(約36分)→やっこ(昼食)→(約1分)→吉水神社(所要時間:約15分)→(約8分)→金峯山寺(所要時間:約60分)→(約25分)→吉野駅


  • 吉野山:吉野山は全国的に桜の名所として有名で、4月の上旬から中旬にかけて3万本ともいわれるシロヤマザクラが豪華絢爛に咲きみだれます。吉野山の桜は、修験道の開祖役行者(えんのぎょうじゃ)が、修行によって日本独自の仏である金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)を祈りだした時、その姿をヤマザクラの木で刻みお祀りしたことが起源だと云われています。蔵王権現や役行者に対する信仰の証として、信者たちによって植え続けられてきました。世界遺産。 


  • 金峯(きんぷ)神社:吉野山の奥千本にひっそりと立つ古社で、金峯山(吉野山から大峯山上ヶ岳一帯)の地主の神 金山毘古神(かなやまひこのかみ)を祀る世界遺産の神社。中世以降修験道の行場として知られています。社殿を少し下った所に、追っ手に追われた源義経が身を隠したという義経隠れ塔が残ります。追手に囲まれた際、屋根を蹴破って逃げたことから蹴抜けの塔ともいわれます。拝観料:境内無料、義経隠れ塔:300円。

  •  吉野水分(よしのみまくり)神社:水の分配を司る天水分大神(あめのみくまりのおおかみ)を主祭神に玉依姫命(たまよりひめのみこと)(神像は国宝)以下6柱の神を祀る世界遺産の神社。子守宮(こもりのみや)ともいい、子授け・安産・子どもの守護神として篤く信仰されています。豊臣秀吉が子授け祈願をし、その子秀頼を授かったことから、現在の社殿はその申し子である秀頼が慶長9年(1604)年に再建したもので、桃山様式建築の三殿一棟の本殿・幣殿・拝殿・楼門・回廊は国の重要文化財に指定された美しい建築。ご利益:雨乞い、子授け、安産。境内無料。


  • 吉水神社:もとは吉水院とよばれた、金峯山寺の格式高い僧坊でした。明治初期の神仏分離令発令後、後醍醐天皇、楠木正成を祭神とする神社となりました。源頼朝に追われた源義経が静御前や弁慶らと身を隠した場所であること、南北朝時代に後醍醐天皇の行宮(あんぐう)になったこと、豊臣秀吉が花見の本陣としたことなど数多くの歴史的逸話で知られています。書院(重要文化財)には後醍醐天皇玉座の間や義経潜居の間、太閤秀吉花見の間などがあります。また、南朝の宝物を数多く展示しており、南朝の歴史にふれることができます。世界遺産。ご利益:縁結び。拝観料:書院600円。 


  • 金峯山寺(きんぷせんじ):吉野山の尾根上に高くそびえる金峯山寺は飛鳥時代に修験道の開祖、役行者によって開かれました。安土桃山時代の再建である現在の堂宇は、木造古建築としては東大寺大仏殿に次ぐ大きさを誇ります。本尊は3体の蔵王権現。いずれも高さ7mの巨像で、国内最大級の厨子に納められた秘仏です。世界遺産。拝観料:境内無料、蔵王堂:800円。 

  • 最少催行人数:4名~

  • 交通費、飲食代、拝観料等は別途自己負担。