奈良・明日香村 悠久の歴史を訪ねて

日程 2025年3月23日(日)
時間 11:10〜17:00
ステータス 募集中
開催エリア 奈良県
参加費 1600円

活動内容の詳細


  • 開催日時:3月23日日曜日11:10~17:00頃

  • 集合場所:近鉄吉野線飛鳥駅11:10集合

  • 参加費用:1600円(交通費、飲食代、拝観料等は別途自己負担)

  • コース:近鉄吉野線飛鳥駅11:10集合→(約1分)→飛鳥駅バス停→(11:25発奈良交通バス約16分・片道320円)→石舞台バス停→(約1分)→夢市茶屋(昼食)→(約1分)→石舞台古墳(所要時間:約20分)→(約15分)→橘寺(所要時間:約20分)→(約6分)→亀石→(約18分)→甘樫丘展望台→(約12分)→明日香村埋蔵文化財展示室(所要時間:約10分)→(約2分)→飛鳥水落遺跡→(約6分)→飛鳥寺(所要時間:約20分)→(約8分)→亀形石造物→(約1分)→万葉文化館西口バス停→(奈良交通バス約16分・片道310円)→橿原神宮前駅東口バス停→(約1分)→近鉄橿原神宮前駅


  • 明日香村:奈良県の中央部付近、奈良盆地の南端近くに位置する村であり、古代文化の香り豊かな郷です。


  • 石舞台古墳:6世紀の築造。巨石30個を積み上げて造られた石室古墳。その規模は日本最大級を誇ります。盛土が失われて、露出した天井石の上面が平らなことにちなんで、石舞台と呼ばれています。入場料:300円。


  • 橘寺:創建年代は不詳。文献に初めて登場するのは、680年(天武9年)。聖徳太子誕生の地と言われ、太子建立の7カ寺の一つです。室町時代の聖徳太子坐像(重要文化財)をはじめ、善悪2つの顔が刻まれた二面石などがあります。拝観料:400円。


  • 亀石:長さ3.6m、幅2.1m、高さ1.8メートルの巨石の下端部に動物の顔面のような彫刻があり、亀に似ていることから亀石と呼ばれています。


  • 甘樫丘(あまかしのおか)展望台:飛鳥の中心にある標高148mの緩やかな丘。頂上からは、明日香村が一望でき、大和三山と言われる耳成山(みみなしやま)、畝傍山(うねびやま)、天香久山(あまのかぐやま)も眺められます。


  • 明日香村埋蔵文化財展示室:明日香村が発掘した文化財の展示スペース。旧飛鳥小学校の建物を利用したレトロな雰囲気。入館料無料。


  • 飛鳥水落(あすかみずおち)遺跡:わが国初めての漏刻(水時計)台の遺跡です。東アジアの知識や技術の導入を積極的に取り入れて造られ、これにより時間という概念が生まれました。天皇が時間と空間を支配することによって、天皇を頂点とした政治体系の確立を目指したのです。


  • 飛鳥寺: 596年(推古4年)、仏教を保護した蘇我馬子の発願により日本初の本格的寺院として完成しました。三金堂が塔を囲む大寺で、法興寺、元興寺とも呼ばれましたが、平城遷都に伴い奈良の地に新たに元興寺が建立されて以後は、本元興寺と呼ばれました。 本尊の銅造釈迦如来坐像(重要文化財)は創建時、飛鳥時代の作で日本最古の仏像。飛鳥大仏の名で親しまれています。拝観料:350円。


  • 亀形石造物:斉明天皇の時代に造られたとされる、長さ2.3メートル、幅約2メートルのユーモラスな亀の姿の石造物です。円形の甲羅には深さ約0.2メートルの水槽が彫り込まれており、丸い目を持つ頭が取水口となり、甲羅にたまった水が溝の刻まれた尻尾から流れ出るようになっています。文化財保存協力金:300円。 

  • 最少催行人数:4名~

  • 交通費、飲食代、拝観料等は別途自己負担。