12月初冬の赤城山

山の会やまづと
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満月と星が綺麗な早朝に集合し出発。
予定通り9時頃に駐車場に到着すると、すでに9割ほど埋まっており、道中も多くの登山者で賑わう人気の百名山でした。
最初に目指したのは、今回一番標高の高い黒檜山です。

途中でチェンスパを装着し、歩を進めました。
青空と樹氷のコントラストがとても美しく、富士山が見えるスポットもあり、最高の景色と共に無事登頂。
山頂から2分ほどで見晴らしスポットへ移動すると、浅間山や燧ヶ岳、北アルプスまで、素晴らしい広角のパノラマをしっかり楽しむことができました。黒檜山頂からは、百名山を44座も眺めることができるそうです。

そこからは、予定していたルートの通り、駒ヶ岳、長七郎山、地蔵岳と縦走し、合計11kmほどの山行となりました。

道中には、大沼・小沼があり、小沼は表面が凍っていたので、大人たちで少し童心に帰って遊んでました。

個人的には、雪山初心者なので数日前の降雪がどの程度影響あるか不安でしたが、チェンスパのみで歩ける程度の、とても気持ちの良い山行でした。
パウダースノーがキラキラと綺麗で、本格的な冬の始まりを感じることができました。