第145回&第146回「飛鳥山公園周辺 散策」

週末お出かけサークル
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今回は江戸時代からの桜の名所・飛鳥山へ散策に行きました。
今年は桜の開花が遅くて開催日にはほとんど咲いてませんでしたが、桜は抜きにしても見どころの多い飛鳥山周辺の散策を楽しんできました。
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①飛鳥山は武蔵野台地の東端に位置する標高25mほどの小さな山で、8代将軍・徳川吉宗は飛鳥山に多くの桜を植えて、庶民が花見を楽しめる行楽地として開放しました。
明治時代に飛鳥山公園として開園し、実業家の渋沢栄一が邸宅を構えました。
まさに渋沢栄一のお膝元ということで、園内にある渋沢栄一に関する史料館や建築物を見学しました。

②今回は2週にわたっての開催でしたが、2週目は天気もよくて公園内にはたくさんの花見客がいましたが、人だらけで僕自身も疲れてしまった。
飛鳥山は別にこの時期に来なくても楽しい場所なので、次回以降は花見時期の散策はやめようと思います。

③渋沢栄一が初代理事長を務めた国立印刷局に付属するお札と切手の博物館へ。
7月に発行される新紙幣のついての紹介など、たくさんの展示物がありました。

④王子駅から北の名所を散策。
音無親水公園、名主の滝公園、王子稲荷神社、関神社、王子神社へ。
最後は駅近くの複合文化施設・北とぴあからの景色を見て終了しました。

今回行かなかった博物館もあるし、アスカルゴに乗れなかった方もいるので、また別の機会に遊びに行ってみてください。
では、また次回以降の企画もよろしくお願いします。