23年9月20日の記録とフットワークについて

羽バド(羽つきからバドミントンへ!)
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こんばんは!
最近雨の影響のせいか夜は比較的涼しい気がします。おかげでバドミントン環境的にはかなり動きやすくなってきました。

20日からダブルスでチャンピオンというシングルスでもやっているルールを導入してやろうと思ったのですがこの日参加人数が10人ということで没になりました💦
参加人数10人だとダブルスとトリプルスで組み分けしてひたすら対戦したほうが効率がいいので!ただくじ運次第でずっとダブルスやずっとトリプルスの人が出てきてしまうのが難点ですが(;´・ω・)

さてこの日ですが初心者さんの方から「後ろの下がり方が分からないので教えてください」というような質問を受けました。
自分としてはその質問を待っていた!という感じで少しテンションが上がりました!
そんなわけで次回からフットワークの練習を始めようと思います。
オールショートやオールロングをやっていれば自然に身につきそうですが「シャトルを打つ」という要素に縛られて足が疎かになるのでフットワークは別にやったほうがいいと最近は考え直しました。
ちなみにフットワークの練習ですが短期集中で速攻で終わらせる予定です。内容はここには書きませんが時間にしてわずか20秒を2セットの40秒なので問題ないと思います。

いろいろなサークルのいろいろな人を見てきましたが社会人バドミントンにおいてフットワークは軽視されがちで個人的には最悪な印象を受けています。なぜこういう傾向なのかというと大きな理由のひとつが社会人サークルはダブルスしかやらないからです。
おそらくダブルスのパートナーという存在のせいで最悪自分が取りに行かなくていい、近くに来たら取ればいいという受け身の思考ができているのだと思います。
ダブルスといえども積極的にシャトルを追いかけ動かなければ点は取れません。当然相手を崩せませんし、ゲームの主導権を握れずひたすら受け身になりがちになります。バドミントンに限らず、勝負事において受け身思考は基本勝てないので捨ててください。ゲームで勝つには自分のやりたいことを押し付ける、相手のやりたいことをさせないというのが基本です。
ダブルスで当てはめるならばドライブやスマッシュの強打で点をねじ込む、強打の応酬から突然緩めのネット前に落ちる球を打ったり、アタックロブ(低めの速いロブ)で後衛がスマッシュで返せない絶妙な場所に返したりすることをいいます。前者がやりたいこと、後者が相手のやりたいことをさせないプレイになります。
積極的にシャトルを追いかけて拾う力を身につけるのにシングルスの練習が必要不可欠であり、シングルスの力を身につけるのに重要なのがフットワークということです。
それでこのフットワークが軽視される2つ目の理由が他のどのサークルでもある試合前の基礎打ちです。基礎打ちって最悪足を動かさなくても打ててしまうのでフットワークは何も鍛えられずボロボロです。
バドミントンは野球のバッティングセンターみたいにバットを構えてボールを待っていればその場所に飛んでくるわけではありません。足を全然動かさない練習からそのまま試合の流れはバドミントン上手くなりたいという人からしたら良くないなーって思います。もちろん自分で限界を作ってそのまま何も考えずただ遊びたいだけならそれで十分おkですが…。

いろいろうるさく書いてしまいましたがフットワークに関しては半面シングルスでそれなりに駆け引きできてラリーできるぐらいになればそれで十分だと思っています。全面は若くないと厳しいので💦
これができればダブルスでも大きな戦力になれるので他のサークルでも半面シングルスぐらいはせめてやってほしいなーとか思っているところで終わります。