サークルの名前の由来と活動方針(後編)

羽バド(羽つきからバドミントンへ!)
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前編の続きです。由来については書いたので方針について詳しく書こうと思いますがその前に他のバドミントンサークルがどのようにやっているかを書こうと思います。
私は3年ぐらいですがいろいろな社会人サークルを転々と渡り歩いて活動した経歴があります。その中で今でも行っているのは1つだけです。この経験があって今のサークルがあります。一応伊勢崎市のサークルはほとんど行きました。サークルのタイプは主に2つです。

【1】自由型
適当に打ちましょう形式です。私の会社のサークルと黒歴史サークルSSがこれに該当します。
主に運動不足解消でバドミントンをやるのが目的です。
このタイプは試合を嫌う傾向があり、競技性を求めてやるにはきついです。社会人サークルでなく、身内でやる分にはこれでいいと思います。
最終的に行き着く末路は滅亡です。試合をやらないのなら何かしら別の手段で飽きさせない工夫をしないと人は離れます。だからサークルSSは滅びました。主催が来た人にシャトルだけ渡して勝手に打ってねというスタイルなので滅びて当たり前です。

【2】基礎打ち→ダブルス15点型
大体これです。主催としてはマジで楽な大助かりなシステムです。後発でサークルを立ち上げて周りと同じことをしていたら勝てない、大人数でないとすぐに飽きが来てしまうのでこの形式はやりたくても出来ないです。それと前編にも言いましたがシングルスがないだけで論外です。
ちなみにバドミントン未経験者の初心者で打ち方を教わってゲームをやるのはシステム上不可能です。満足に教えられる環境でないのに初心者歓迎とか書いてあるサークルは紹介文や募集要項などの書き方をもっとよく考えた方がいいと思います。勘違いしてきた人がかわいそうです。

以上の2パターンを踏まえたうえで自分が作った第3のパターンは基礎打ち→応用練習→試合です。
まず基礎打ちをやり、基礎打ちのショットを複数組み合わせて行う実践に近い練習(応用練習)であるオールショートやオールロング、2:2レシーブなどをやって最後に試合(シングルスとダブルス)をやる形式です。
基礎打ちと試合の中間難易度の応用練習を入れてスキル向上を狙いつつやるという方針にしました。
上達するには基礎打ちと試合だけでは限界があります。バドミントンはシングルスはフットワーク、ダブルスはポジション取りが重要でこれは基礎打ちでは身に付きません。これをやるための応用練習というわけです。
ちなみに基礎打ちは初心者の人には手投げとか交えつつやり、細かく教えるスタイルは今も変わってません。
ただ人が増えたこと、サークルメンバー全体のレベルが上がったことで今は少し違うのですがまた次回お話します。
それと当サークルのシングルスのやり方について書きたかったのですがそれも次回・・・かも?