ダブルスについて(レシーブ編)

羽バド(羽つきからバドミントンへ!)
作成日:
こんばんは!
今回は前置きというか雑談抜きで本題入ります。画像は多分見切れているので新しいタブで見た方がいいと思います。

レシーブですがもちろん浮いた甘い球はプッシュで叩きにいきます。しかし、これを第一の選択肢に入れることはおすすめしません。というのはプッシュで叩くのは思っている以上に難しいです。無理やり打ちにいってネットに引っ掛けて失点はよくあります(自分です)。
というわけでプッシュで叩いてとりあえず1点取りに行くというのは頭の片隅ぐらいに置いといてじゃあ何を優先するかというと次に説明しますがおすすめはショートドライブです。

これから画像で①③⑤にショートサーブが飛んできたときのお話をします。
青いエリアあたりにショートドライブを打つのがおすすめです。ここってAもBもお互いに取りに行きづらい場所でしかもショートドライブなので羽が中途半端な速度で低めのショットで飛んで来るので処理が難しいです。にもかかわらずレシーブの難易度が低めなのでお手軽に結構強い選択肢になるのでおすすめというわけです。

赤いエリアですが通称デッドゾーン(勝手に名付けた)で相手後衛のBが気持ちよくスマッシュが打てるゾーンです。最初のレシーブからいきなりここにロブを上げるのは出来るだけやめてください。ちなみにドライブを打って赤いエリアにいくぶんには問題ないです。

緑のエリアは精度が良ければ強いですがコントロールが必要なので少し難しいです。αの位置はフォア奥ですがコーナー寄りなので後衛Bはだいぶ移動しないといけないですし、アタックロブの場合は追いついてスマッシュ打つのは至難です。
ラウンド奥βの緑のエリアも人によっては後衛にハイバックを強制するので強い選択肢になります。ここは無理にアタックロブを打ってしまうと前衛のAに飛びつかれてスマッシュ叩き込まれるので注意です。
前方のγの位置も精度が良ければ強いです。実戦でここはよくやられたことがある人は多いはずです。サーブを打ったあと油断してぽーっとしていると絶対にやられます。これ本当によく見るのでガチで気を付けてください。前の処理は前衛のサーブの仕事です!

②④のロングサーブを打たれたときは理想はスマッシュで返します。不意をつかれて厳しいときはドロップを打ちます。人によってはクリアを打ちます。ロングサーブの処理は基本スマッシュで返せればいいのですがダメなときはドロップは精度が悪ければ叩かれますし、クリアは相手にスマッシュ連打の攻撃権が渡るのできついです。ダブルスのロングサーブはシングルスと違って奥まで飛ばせない都合上、必ずスマッシュによる強烈なカウンターをくらうリスクがあるのであまり飛んできません。なのでそこまで深刻に考えなくてもいいです。しかし、無警戒だとやられるので気に留めとく程度で大丈夫です。

以上がレシーブについての説明です。あとはポジション取りとか崩すためにどこを狙うかとかでしょうか。
それでは今回は終わります💤