【女性限定ワークショップ】アドラー心理学とブッダに学ぶ~“不健全な劣等感”を克服する方法

日程 2025年11月16日(日)
時間 14:00〜15:00
ステータス 募集中 募集人数:4名
開催エリア 珈琲舎表参道 KITTE名古屋店(名古屋駅直ぐ)
参加費 500円+各自の飲食代

活動内容の詳細

☑毎日が同じことの繰り返しに感じる。新たな刺激がほしい
☑ 今までない学びを得て、スキルアップや、いい人間関係づくりに役立てたい
☑ 職場以外の友達がほしい

そんな気持ちに応えられるよう、
この勉強会では、いろいろな職種の方が参加されて交流を深めていただくとともに、
日常に生かせる心理学を紹介します。

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆

今回のテーマは、
ブッダとアドラー心理学に学ぶ「“不健全な劣等感”を克服する方法」
です。


「劣等感」と聞くと、どんなイメージを持たれるでしょうか?

「自分の成長をじゃまするもの」
「劣等感のある自分はダメな人間だ」

と、悪いイメージを持たれている方が多いと思います。


ところが アドラーは、

「劣等感を抱くこと自体は不健全ではない。
 目標がある限り劣等感があるのは当然なのだ」

と、劣等感は健全なものであり、目標達成の原動力になると語っています。


このように劣等感そのものは健全なのですが、
問題は、この劣等感をどう使うかです。

使いようによっては不健全なものになり、私たちを苦しめることになるのです。

劣等感を目標達成のバネにするか、
あるいは、できないことの言い訳に使うかの分かれ目は
「自己受容ができているかどうか」です。


ワークショップでは

  • 「不健全な(強すぎる)劣等感」とは何か?そのメカニズム
  • どうすれば不健全な劣等感を克服して、目標達成・自己理想へと近づいていけるのか?
をお話しします。


また、ブッダの説かれた教え(仏教)にも、
「“不健全な劣等感”の克服法」がいくつか説かれています。

ワークショップではアドラー心理学と仏教の両方の観点から、
不健全な劣等感を克服する方法をご紹介します。

アドラー心理学と仏教、合わせて学ばれることで
両方の理解がより進まれるでしょう。

 

<勉強会の内容>

◯「劣等感を抱くこと自体は不健全ではない」といわれる理由

◯あなたを苦しめる“不健全な劣等感(=劣等コンプレックス)”とは?

◯これを使っている人は要注意! 
劣等コンプレックスの人の2つの口癖

◯マイナスをプラスに変えた偉人のエピソード

◯不健全な劣等感を克服する3つの方法

  • 欠点は使いようによっては長所
  • 減点方式から加点方式へ
  • 不合理な自己理想との決別
  •  

    <参加された方の声>

    アドラー心理学の本を読んではいたけど、具体的にイメージできていなかったので、今日の話を聞いて、具体的に理解することができました。
    プレゼンの仕方がとても上手で、聞いていて全く飽きなかったです。
    (20代・女性)

     名前だけ知っていたアドラーについて、何を言っている人なのか知ることができました。
    講師の語り口が穏やかで、聞いていてラクでした。
    (30代・男性)

     
    <タイムテーブル>

    ・自己紹介タイム
    ・プレゼンターからの話
    ・フリートーク、次回案内

     
    <参加費>


    500円+各自の飲食代


    <プレゼンター>

     はる

     2014年 心理学部 卒業
     2016年 大学院修士課程 修了(基礎心理学・応用行動分析学・ACT)
     職種:カウンセラー
     資格:公認心理師

     大学と大学院で心理学を専攻し、
     行動分析学や認知行動療法の分野を中心に学びました。
     子どもから大人の臨床まで。
     オンラインやカフェなどで個別の相談にも乗っています。

     心理学よりも人間の”心”について深く解き明かしている仏教に出会い、
     簡明を受けて学んでいます。

     仏教で説かれるブレない“人生の指針”を伝えたいと思い、
     心理学や自己啓発を切り口に、名古屋でワークショップやカフェ会を開催。

    開催が終了したスケジュール