時間がない人の「忙しい」とはどういうことなのか?

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多くの人は社会人になると「時間がない」「忙しい」と感じることが多いのではないだろうか。

それはなぜか?ということをふと考えたときに、その答えがわかった。
またその考え方を改めることができれば「忙しい」と思うこともないし、自分が1日でできる時間が格段に増えるなっていうことを感じることができるようになる。

そこで、今回は「時間」の捉え方についてフォーカスして解説していこうと思う。

忙しいと思った瞬間に負け!

一度立ち止まって考えてほしい。

今の自分の1日の時間の使い方を見たときに、もっと忙しい時間を過ごしている人がいるか?、ということを。

そうすると、めちゃくちゃいるやんっていうことに気付くだろう。
例えば孫正義とかビルゲイツとか、今の会社で働いている社長でもいいが、おそらく皆さんよりも1日でのタスクが埋まりまくっている人はたくさんいることがわかる。

じゃあ、その人たちはどういうメンタリティを持っているか?それは「忙しい」という風には感じていないという感覚だ。

だから新しい予定があれば、他の時間よりも優先させるものだと思えば日程や時間を調整して、その時間を作ることをするだろう。

逆に自分は「忙しい」というメンタリティの人はどういう風な対応をするだろうか?それは新しい予定が入りそうだったら「今は忙しいから無理!」っていう判断になる。


つまり何が言いたいか?というと、忙しいかどうかは物理的な予定の量ではなく、自分が感じる感覚にしか過ぎないということだ。

そして、その感覚は過去の判断の連続で形成されていくもので、そのため過去に比べて予定が入る時間が多くなると「忙しい」と思うし、逆にめちゃ予定パンパンの毎日を埋めていた人が一つか二つくらいの予定しかなくなると「暇だ」という風に感じるのである。


自分の基準値を変えていくことが大事

僕の場合、すごく運が良かったのは小学生の時に習い事を5つ以上やっていたので、毎日学校が終わった後に2〜3の習い事をこなしながら、友達を遊ぶということをしていたこともあって、人よりも「忙しい」と思う基準値が高かった。


なので、就活なので「バイト入れません」みたいな人がいた時に、正直意味がわからなかったし、会社員時代も副業しながら毎朝5時に起きて筋トレやランニングをしたり月に10冊読書をこなしていた。

そもそも24時間365日という時間が誰にでも共通に与えられている中で、その時間をデザインするのは自分、という感覚があったからかもしれないが、、

それなので、もしみなさんが「忙しい」と思うのであれば、それは過去の基準値がそうさせているだけで、実際には人によっては「そんなの忙しいとは思わないわ!」っていう風に感じることもあることを認識したほうがいいだろう。

そして結果が出ている人の基準値で生きることが結果の出る人生を生きることだと思う。

ぜひこの点を日々意識するといいのではないだろうか??