ガットの張替え、プロにお任せしてみた話

最近、なんだかラケットがしっくりこないなーと思ってたんです。別にラケット自体に問題があるわけじゃないんだけど、打球感がね、なんか鈍いというか。で、ふと思ったのが「ガット、いつ張替えたっけ？」ということ。去年の夏くらいだったかな…？ 自分で張るのもちょっと憧れるけど、絶対失敗する自信があったので、今回は思い切って専門店に持ち込んでみました。お店に入るのは初めてで、ちょっとドキドキ。ずらっと並んだガットの糸の数に圧倒されつつ、「あのー、ラケットのガット、張替えてほしいんですけど」と声をかけました。 店員さんが丁寧にラケットを見てくれて、「なるほど、ちょっとテンション落ちてますね。どんなプレースタイルですか？」と質問攻め。いや、私のプレースタイルなんて、ただ相手のコートに返してるだけなんだけど…。でも、一生懸命説明しましたよ。「えっと、スマッシュとか、あんまり速くないんですけど、クリアはそこそこ飛ぶ方で…」みたいな。笑 結局、私に合いそうなガットの種類と、おすすめのテンションをいくつか提案してくれました。色々説明を聞いて、一番「これかも！」と思ったのに決定。店員さんがテキパキと作業していく様子を眺めていたら、あっという間でした。 そして、新しいガットを張ってもらったラケットを手に取った瞬間。あ、全然違う！打った瞬間の「パーン」っていう音が、なんかクリアになった感じ。球持ちも良くなった気がするし、何より自分の打った球が、ちゃんと狙ったところに飛んでいく感覚が蘇ってきた！ ガットって、こんなにラケットの性能を左右するものなのかと、改めて実感しました。定期的な張替え、大事ですね。今まで自分で適当にやってたけど、これからは専門店にお世話になろうかな、なんて思ってます。皆さんも、なんだか調子が悪いなと思ったら、ガットのチェック、おすすめです！