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✨超大勢✨100人祭り 10/25(日) ☆東京バド☆

募集中 ・ 東京都 ・ バドミントン

シャトルを追わない観戦で、バドミントンの見え方が変わる

✨超大勢✨100人祭り 10/25(日) ☆東京バド☆
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画面の中でシャトルが往復しているうちに、いつの間にかラリーが終わっている。プロの試合を見て「速すぎて何が起きたかわからない」と感じたことはないかな。もちろん、迫力を楽しむだけでも観戦は面白い。でも、視線を少しずらすと、速さの裏側にある駆け引きも見えてくる。今回は、シャトルをずっと目で追うのをやめて、選手の動きから試合を楽しむ見方を紹介したい。

最初は一人だけを見てみよう

試合を見るとき、シャトルを追い続けるのは自然なこと。ただ、その見方だと、打った選手が直後に何をしているかを見落としやすい。そこで試してほしいのが、ラリーの間、一人の選手に注目する見方だ。
シングルスなら手前側の選手、ダブルスなら見分けやすい選手を一人選ぶ。最初から四人分の動きを理解しようとしなくていい。得点したかどうかより、その選手が打ったあとにどこへ向かったかを眺めてみよう。
すると、毎回コートの同じ場所へ戻っているわけではないことに気づくはず。相手に押されているときと、自分から仕掛けているときでは、立つ場所も体の向きも違う。観戦の入口は、難しい戦術用語を覚えることではなく、動きの違いを見つけること。それだけでも、ラリーが単なる打ち合いではなくなってくる。

打った直後の二歩に注目する

派手なジャンプや鋭いショットに目を奪われるけれど、見ていて面白いのは打った直後だ。ラケットを振り終えた選手が、すぐに大きく移動するのか、小さく足を動かすのか、それとも一瞬その場に残るのか。そこには次の返球への備えが表れる。
たとえば、ネット前へ打ったあと、そのまま前へ寄る場面もあれば、少し距離を取る場面もある。違いを見つけたら、相手がどんな姿勢でシャトルに触れそうかも見てみたい。低い位置で苦しそうに取るのか、余裕を持って高い位置で触れるのかで、次に警戒したい球は変わる。
ここで「前に打ったら必ず前へ行く」といった決まりを作らないのがポイント。見たいのは正解の型ではなく、状況とのつながりだ。同じようなショットのあとに違う動きをしたら、その理由を考える。その小さな疑問が、観戦をぐっと面白くしてくれる。

相手が打つ瞬間に視線を戻す

一人の動きを見ることに慣れたら、次は相手が打つ瞬間、その選手の足元に注目してみよう。大きく走っている途中なのか、細かく足を動かしているのか。次の方向へ動き出すための準備のタイミングを観察できる。
よく見ると、相手が打つ前からずっと静止して待っているとは限らない。小さく跳ねるような動きや、足幅を調整する動きが入ることもある。ただし、映像では撮影角度や再生速度によって見え方が変わるので、足が床に着く瞬間だけを切り取って、良し悪しを決めつけないようにしたい。
注目したいのは、その準備から最初の一歩へどうつながるか。余裕を持って追いついた場面と、体を伸ばして何とか返した場面を比べると、移動の速さだけでは説明できない違いが見えてくる。プロの動きをそのまままねる前に、まずは「動き出す前にも工夫がある」と知るだけで十分だ。

リプレーは答え合わせより予想に使う

見逃し配信などで巻き戻せるなら、同じラリーを二度見るのもおすすめ。一度目は普通に楽しみ、二度目は途中で止めて、次に選手がどこへ動きそうかを考える。これなら、結果を眺めるだけでなく、予想する観戦になる。
1. 短めのラリーを一つ選び、まず最後まで見る。
2. もう一度再生し、気になる選手が打ったところで止める。
3. 次に立ちそうな場所を予想して、続きを確認する。
予想が外れても問題ない。むしろ「どうしてそちらへ動いたんだろう」と思える場面ほど、見直す楽しみがある。相手の位置、打球の高さ、ペアの動きなど、判断材料を一つずつ探してみよう。
ただ、映像だけで選手の意図を断定することはできない。「きっとこう考えた」と決めるより、別の可能性も残しておくほうが、観察は広がる。解説があれば自分の見方と比べてもいいし、わからないまま次の試合へ持ち越してもいい。

次に見る試合では、テーマを一つだけ

観戦のたびに全部を分析しようとすると、せっかくの試合が宿題みたいになってしまう。今日は打ったあとの移動、次は相手が打つ前の足元、というように、見るテーマは一つでいい。気になるラリーがなければ、そのまま応援を楽しもう。
サークルや教室の仲間と試合の話をするときも、「すごかったね」に加えて「打ったあと、思ったより後ろに残っていたね」と話せると面白い。同じ場面でも別の動きに注目していることがあって、そこからまた見返したくなる。
バドミントンの見どころは、シャトルが飛んでいる場所だけにあるわけじゃない。次の一打に備える足、位置を調整する体、打ち終わったあとの小さな移動にもある。次に試合を見るときは、ほんの一ラリーだけシャトル以外を眺めてみよう。速すぎて見えなかった試合に、追いかけたくなる別の流れが見つかるかもしれない。