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☆東京バド☆ 人気1位🏸

募集中 ・ 東京都 ・ バドミントン

19対19で手が固まる。その緊張ごとバドミントンを楽しむ方法

☆東京バド☆ 人気1位🏸
作成日:
19対19。さっきまで普通に打てていたサーブなのに、急にネットが高く見える。あと少しで勝てると思った瞬間、握っているラケットまで重たく感じることがある。バドミントンの面白さは、ショットの速さだけじゃない。点数によって、自分の心がこんなにも動くところにもあるんだよね。今回は、接戦になると力んでしまう人に向けて、緊張を消そうと頑張るのではなく、そのままプレーに戻るための考え方をまとめてみよう。

緊張するのは、そのゲームを大事にしているから

まず、接戦でドキドキすること自体は失敗じゃない。「落ち着かなきゃ」と自分に命令しても、心拍や手の感覚は簡単には変わらないもの。むしろ、緊張しているかどうかを何度も確認すると、シャトルより自分の状態が気になってしまう。
そんなときは、「今日は勝ちたいんだな」と一度認めてしまおう。必要なのは緊張の排除ではなく、緊張していても次のラリーを始められること。少し手がこわばっていても、構える位置や狙う場所は選べる。
サークルのゲームでも、「気楽な遊びなのに緊張するなんて」と遠慮する必要はない。勝負を楽しむ気持ちと、周りへの配慮は両立する。主催する側も、接戦を面白がりつつ、失敗した人を必要以上にいじらない空気を大事にしたいところだね。勝ちたい気持ちを、恥ずかしいものにしないだけでもコートに立ちやすくなる。

点数ではなく、次の一動作に戻る

「ここでミスしたら負ける」「この一点を取れば勝てる」。どちらも自然な考えだけど、考えたところでシャトルが打ちやすくなるわけではない。頭の中で試合の結末を先に見にいくほど、目の前の動作がお留守になりやすい。
そこで使いたいのが、一動作の目印。サーブなら、打つ前に狙う場所を一度見る。レシーブなら、ラケットの位置を確認する。自分が普段からやっている動作のうち、一つだけを目印にしてみよう。大事な場面だからといって、急にフォームの修正項目を増やさないのがコツ。
言葉も短いほうが使いやすい。「絶対にミスしない」より「ここへ出す」、「ちゃんと動く」より「まず構える」。結果への願いを、今できる具体的な行動に置き換える感じだね。ただし、その言葉がしっくりこなければ使わなくていい。頭の中のおまじないを増やすことが目的ではなく、プレーへ注意を戻すための手がかりだから。

ラリーの間に、小さな区切りをつくる

一本のミスが次の一本までついてくると、体はコートにいるのに、頭はさっきの場面を再生している。「あの球を入れていれば」と考えながら、次のサーブを迎えてしまうわけだ。
そんな流れを切るには、ラリー間に短いリセットを入れるといい。長く時間を使う必要はないし、相手を待たせるための儀式でもない。通常の進行の中でできる、小さな区切りで十分だよ。
1. 終わったラリーの結果を確認する。
2. 息を軽く吐き、握る力をいったん緩める。
3. 点数と立ち位置を確かめて構える。
毎回きっちり同じ秒数にする必要はない。「反省を終えて、次を始める」という順序があればいい。振り返りたいミスはゲーム後に扱える。ラリーの合間は技術会議の時間ではなく、次の準備の時間だと考えてみよう。呼吸だけで緊張がなくなるとは限らないけれど、少なくとも過去の一点に居座り続けないための区切りにはなる。

安全にいくことと、弱気になることは別

競った場面では「攻めるべきか、つなぐべきか」で迷いやすい。でも、攻めれば勇敢、つなげば弱気、という分け方は少し雑だ。体勢が崩れているなら立て直す選択が自然だし、十分な余裕があるなら、普段得意にしている球を使う理由もある。
頼りになるのは、いつもの判断基準。点数だけで急に別人のバドミントンを始めないことだね。たとえば、追い込まれた場面でラインぎりぎりを狙う必要はない。一方で、ミスが怖いからと、余裕のある球まで全部ただ返すと、相手に主導権を渡してしまうこともある。
大事なのは、選んだショットと結果を分けること。状況に合う球を選んでも、アウトになる日はある。逆に、無理な球が偶然決まることもある。一点の成否だけで「正解だった」「自分は弱い」と決めず、選択の理由を後から確かめるほうが、次の接戦に使えるものが残る。

接戦のあとに残したいのは、反省点だけじゃない

ゲームが終わると、最後のミスばかりが記憶に残りがち。でも、その直前に粘ったラリーや、迷わず構えられた一本も、同じゲームの一部だ。負けた試合を全部だめだったことにすると、次に競った場面を迎えるのが余計に怖くなる。
振り返るなら、できた行動も一つ拾っておこう。「点数を確認してから構えた」「ミスのあとも握りを緩められた」くらいでいい。勝敗とは別に再現できることが見つかると、接戦がただの苦手な時間ではなくなる。
もちろん、悔しさをすぐ前向きな言葉に変えなくてもいい。少し落ち着いてから、次に試したいことを一つ決めれば十分。目指したいのは、まったく緊張しない人ではなく、緊張したまま戻れる人。19対19の数字を見て胸が高鳴ったら、それも勝負を楽しんでいる証拠の一つ。まずは目の前の一本を、自分のいつもの動作から始めてみよう。