出光美術館で開催されている「青磁─世界を魅了したやきもの」を鑑賞します。

日程 2023年12月10日(日)
時間 10:00〜11:30
ステータス 募集中
開催エリア 出光美術館

活動内容の詳細

ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむ20代30代中心のサークルです!

サークルのルールやよくある質問などはサークル説明でご確認ください。
https://tunagate.com/circle/70865

今後のイベント一覧はこちらです。
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■ 今回の内容
「青磁─世界を魅了したやきもの」を鑑賞します。

本展のみどころ
01この秋、青磁の大名品が丸の内に集結!
02青だけじゃない?青磁の多様性を通時的に展観
03いにしえの人々、皇帝、将軍家・大名、そして近現代の日本人も"とりこ"にした青磁に注目
04本家を超える?!高麗・日本の青磁も紹介

展示概要
若草色、碧緑色、天青色、橄欖(かんらん)色。青磁の色の違いを表すこれらの言葉は、つくられた場所や時代の特徴を表しており、一言で青磁といっても実に多様です。
いまから3800年前頃の中国で、灰釉がかかったやきものである灰釉陶器(原始磁器や原始青磁とも称されます)が誕生します。それまでの土器とは異なり、うつわの表面にガラス質の釉薬をまとったやきものは、より堅牢でまた光沢があることから当時の人々をとりこにしたに違いありません。
その後、さらに技術が改良され、後漢時代(25~220)を経て、三国時代(220~280)から西晋時代(265~316)には越州窯(日本では古越磁とも称されます)において日常的なうつわだけではなく、墓に副葬する明器など、様々な形・文様の青磁がつくられています。9世紀頃の晩唐に入ると越州窯は質・量ともにその生産が拡大し、中国国内外で流行します。10世紀以降の北宋時代(960~1127)には北方の耀州窯、鈞窯、そして北宋時代末期には皇帝・宮廷用のうつわをつくる官窯が誕生しました。 さらに南宋官窯や龍泉窯においては南宋(1127~1279)から元時代(1279~1368)、明時代(1368~1644)に中国陶磁の本流として、青磁はシンプルな造形と艶やかな色調を融合させ、アジアから欧米まで、そして皇帝・貴族から一般の人々にまで受容されてきたのです。
本展では、青磁の誕生前夜の灰釉陶器から、漢時代に成熟し始める越州窯、日本人が愛してやまない龍泉窯青磁など、中国における青磁の展開を中心に取り上げながら、高麗や日本、さらには東南アジアなどの青磁も紹介し、世界の人々を魅了した青磁の魅力に迫ります。

公式ページ
https://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/

■ 流れ
①集合
②鑑賞
③時間になったら終了
※開始時と終了時にみんなで集まってお話をします。
※鑑賞中は各自のペースでかまいません。一緒に鑑賞してもかまいません。
※終了は館内ですのでそのまま鑑賞を続けて問題ありません。



■ 参加方法
申込は下記サイトからお願いします。
https://tunagate.com/circle/70865/events/281115
※登録後、クーポンコード「542290」を入力してください。初めて利用される方は利用手数料(500円)が無料になります。 入力しないと余分に500円を余分に支払うことになりますのでご注意ください!

サイト「つなげーと」についてはこちらをご覧ください。
https://yuru-rekishi-sanpo.com/tunagate

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