【40代限定】迷いが晴れる『歎異抄』のお話とは?

日程 2023年3月11日(土)
時間 10:00〜11:40
ステータス 募集中 募集人数:8名
開催エリア 東京都新宿区赤城元町1-3 赤城生涯学習館 教養室A
参加費 無料

活動内容の詳細

迷いが晴れて明るい日々を送ることができる講座です。

あなたは毎日満員電車に揺られながら通勤した生活から
解放されても満たされない気持ちを抱えていませんか?

昭和の名曲「およげたい焼きくん」は
「毎日、毎日僕らは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうよ」
という歌詞で始まり、453万枚の大ヒットになりました。
ヒットの裏には毎日毎日同じことの繰り返しに
「嫌になっちゃうよ」と感じている人が多くいたからではないでしょうか?
時は変わって、令和の時代、
音楽はレコードからスマホで聞く時代になり、
生活は便利になりましたが、
「嫌になっちゃうよ」と感じる人はどれだけ減っているでしょう。

ツィッターで火が付き、書籍化された
『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』(麻布競馬場著)
という本の最後に

「お前は馬だ。お前はこの東京を自由に駆けているようで、
実のところ鞭に打たれながら
決められたコースを競わされるかわいそうな馬だ。
おれは特等席から、お前たちが息切らせて走るのを、
幸せに向かって走っているはずが、
摩耗し不幸になってゆくのを、じっと見ている。」

ということが記されています。
満員電車に揺られる生活から解放されても、
ゴール無き、決められたコースを走らされるレースから
解放されていないところに、
満たされない気持ちの根本原因があるのではないでしょうか?

幸せに向かって走るレースとは?
同じことの繰り返しにどんな意味があるの?
一体、何の為に生きるのか?

この問いに対する答えが一人一人に迫られています。
その問いにズバリ答えた書物が世界の名著『歎異抄』です。
『歎異抄」に記された生きる目的を知れば、
「そうだ。この為の人生だ。」
「この為に生きているのだ」
という生命の大歓喜が溢れ、心の迷闇が晴れ渡ります。

初心者の方にもわかりやすい講座です。


●日時・会場
赤城生涯学習館 教養室A
・3月11日(土)10:00~11:40


●スケジュール
・お話(40分)
・フリートーク(15分)
・お話(40分)


●招待講師:両部智起先生(浄土真宗学院認定講師)

1985年生まれ 東京都出身
2016年 仏教カウンセリング協会講師認定
2020年 浄土真宗学院講師認定
浄土真宗の布教使、仏教講師として関東地方を中心に、仙台、名古屋、富山などで講座や企業研修をおこなう。優しい語り口とわかりやすい話が好評。

●参加者の声

・名前だけ知っていた
日本史の教科書で、名前だけ知っていた『歎異抄』。
有名な一文だけしか知らなかったのですが、参加しました。
日々仕事が忙しい中、いろいろなことを考えさせられました。
(女性)

・教育現場でも取り上げてほしい
講座に参加して『歎異抄』は、
宗旨に関係なく、読める本だなと思いました。
これから何度も読み返してみたいと思います。
世の中、嫌な事件が多発しています が、
人生の指南書として教育現場でも取り上げていってほしいものです。
(男性)

・私にもわかる説明だった
私は自分の運命に希望が持てず、常に自分の不運を嘆き、
親を恨んだりして、 58年間生きてきました。
何のために生まれ、何のために生きていくのか分かり ませんでした。
夫にも先立たたれ、子供も信用できず、将来が不安で、
孤独な毎日を過ごしておりました、
そんな時、この講座に参加しました。
私にも分かる説明で、
「ただ念仏のみぞまことにておわします」
「万のこと皆もってそらごと・ たわごと・真実あることなし」の言葉に、
目の覚めた思いです・・・
この講座に 出会えて感謝しています
(女性)


●参加費:無料(無料体験講座形式の為)
※感染防止対策を十分行った上で開催いたします。

迷いが晴れた毎日を送りたい方はお申し込みください。


●主催:歎異抄に学ぶ会