あなたは海外に行って自分の宗教を聞かれたことはありませんか?「無宗教です」と答えると不審そうな顔をされた人、あるいは「マダム、何かの信仰をもたねばなりませんよ」とアドバイスされた人、いろいろあるでしょう。日本では無宗教だと答える人がスタンダードでも、海外ではスタンダードではありません。
そこで、今回『歎異抄』と宗教をテーマに日本人ならば知っておかねばならない大切な教えについてわかりやすいお話があります。
20世紀最大の哲学者であるハイデガーは『歎異抄』の英訳に触れた時、この真意をわがものとすれば世界平和の見通しがつき、21世紀文明の基礎が築かれると言いました。『歎異抄』を正しく理解すれば、あなたの宗教観は一変し、日本人が世界に誇ることができる思想を知ることができます。
■日時・会場
10月7日(土)13時30分から15時10分
成城ホール 集会室A
●スケジュール
・お話(40分)
・フリートーク(10分)
・お話(40分)
●特別講師:前川美千代先生(浄土真宗学院認定講師)
予備知識ゼロの人にもわかりやすく、心に染み入るお話をされる。浄土真宗の本場、福井県にて親鸞さまのお話を通して40代50代の生き方に寄り添う講師として大人気。毎年100回以上の講演活動を精力的に展開中
●参加者の声
・非常に素晴らしい
非常に素晴らしい。今までの考え方が変わった気がする。特にコロナの時期に勉強になりました。(50代・男性)
・世界の哲学の原点
世界の哲学の原点との呼び声高い『歎異抄』を、ぜひとも学びたいと思った。欧米化が進む昨今だからこそ、仏教の尊さを知るいい機会と思い、参加しました。(30代・男性)
・教育現場でも取り上げてほしい
講座に参加して『歎異抄』は、宗旨に関係なく、読める本だなと思いました。これから何度も読み返してみたいと思います。世の中、嫌な事件が多発しています が、人生の指南書として教育現場でも取り上げていってほしいものです。(30 代男性)
・目が覚める思いがしました
私は自分の運命に希望が持てず、常に自分の不運を嘆き、親を恨んだりして、 58年間生きてきました。何のために生まれ、何のために生きていくのか分かりませんでした。夫にも先立たたれ、子供も信用できず、将来が不安で、孤独な毎 日を過ごしておりました、そんな時、この講座に参加しました。私にも分かる説 明で、「ただ念仏のみぞまことにておわします」「万のこと皆もってそらごと・ たわごと・真実あることなし」の言葉に、目の覚めた思いです・・・この講座に出会えて感謝しています(50代・女性)
●入場料:無料
※事前予約をお願いいたします。感染防止対策を十分行った上で開催いたします。
世界で活躍できる人材になりたい方は下記からお申し込みください。