「毎日が同じことの繰り返しに感じる。新たな刺激がほしい」
「今までない学びを得て、スキルアップや、いい人間関係づくりに役立てたい」
「職場以外の友達がほしい」
そんな気持ちに応えられるよう、この勉強会では、いろいろな職種の方が参加されて交流を深めていただくとともに、日常に生かせる心理学を紹介します。
今回のテーマは
ブッダと心理学から学ぶ 「安定した自信を持てるようになるトレーニング法(自己評価を高める編)」
です。
『自信をもてない人のための心理学』という本をご存知でしょうか?
この本は、フランスの精神科医 フレデリック ファンジェ氏によって書かれ、フランスではロングセラーとなっています。
この本のテーマが「自信」です。
あなたは普段、どれくらい自信を持って過ごしているでしょうか?
メディアやSNSの発達によって、他人との評価にさらされ、「自分は他人より劣っている」と思ってしまい、安定した自信を持てていない人が増えていると感じます。
自信が持てないと、積極的に行動をしたり、自己主張したりすることを避けてしまいがちになります。
そうなると、「自分は何もできず、言うこともできない」と自己評価を下げてしまい、ますます行動をする気がなくなり、それもまた自己評価の低下になるがる…、と悪循環に陥ってしまいます。
自信を失えば、それだけ不安や恐れなどのネガティブな感情が生まれ、心理的な生涯も引き起こしかねないのです。
しかし何かきっかけをつかみ、積極的に行動したり、自己主張したりすると、自己評価も上がり、行動・自己主張する気持ちも高まり、自信を持てるようになります。
自分の価値を実感し、ほかの人とも今よりうまく付き合えるようになり、幸せな気持ちになれるのです。
ワークショップでは、
・そもそも<自信>とは何か、自信を構成する3つの要素
・すぐに実践可能な、自信を高めるトレーニング法
をご紹介していきます。
それと同時にお話しするのが、ブッダの教えです。
ブッダとは、2600年前に悟りをひらき、仏教を説いたお釈迦様のことです。
人間の心を奥底まで知られたお釈迦様も、思考や行動を変えるための方法を数多く教えられています。
ワークショップでは、仏教は学ばれたことがない方にもわかりやすく、仏教の観点での「自信を高めるトレーニング」をお話しします。
◯そもそも自信とは何か?
自信を構成する3つの要素
1.自己評価
2.行動
3.自己主張
◯深みにはまって抜け出せない?自信を失うメカニズム
◯“自信のピラミッド”からわかる、自信を回復する方法
◯あなたがどれくらい自信があるかが知れる「自信の自己診断テスト」
◯自己評価を高める3つのトレーニング
1.自分を知る(思考の癖、反応の仕方)
2.自分を否定する言葉が正しいかどうかチェックする
3.自分を否定する思考パターンを知る
◯こう考えると自信を失う、3つの否定的な思考パターン
◯仏教の観点から知る「後悔する選択を避け、よりよい決断ができる方法」
17:00 開始、自己紹介タイム(10分)
プレゼンターのからの話(40分)
フリートーク、休憩(10分)
プレゼンターのからの話(30分)
18:30 終了、終了後も希望者でフリートーク
1000円をお預かりしています。
南 雄一郎
2011年 金沢大学 工学部 卒業
大学時代に仏教を学び始め、17年。
現在はライターをしながら、仏教で説かれるブレない“人生の指針”を伝えることを目的に、心理学×仏教や自己啓発を切り口としたワークショップを開催。
ワークショップ累計回数は750回以上。
NPC法人HMC協会 認定心理カウンセラー(セルフ資格) 。